男は独り道を行く -28ページ目

男は独り道を行く

誰も旅の途中

「突撃しまぁ〜す!」
と、将棋の中原誠十六世名人の如くトンネルへ突入!
トンネルは登りとなっている。
登りは苦では無い。
無理矢理抜いて行くような走りは避け、
周りより少し速そうなランナーを探して後ろを走る。
自分のペースで走るのはもっと空いてからでええし。
なのでまだまだ余裕。
周りを観察しながら走る。
獣神サンダー・ライガーのマスク(俺も欲しい!)とか、
オネエとか、
色々おった。
そして書き忘れたが、5キロ位で持っていたチョコレートを食べた。
いつも練習していて腹が減って仕方が無い。
色んなジェルとかに書いてるタイミングでは俺には遅すぎるのだ。
トンネルの中は当然雨は落ちてこない。
しかし、ワダチに水が溜まってたりする。
最初は避けてたが、転けなければ水溜りに入っても同じ。
そう考える人か他にもいるようで、水溜りに入ってむしろ周りに水を掛けまくってる人もw
俺も気にしないようにした。
それだけでかなり抜きやすく、走りやすくなった。
トンネルを抜けると給水。
水を2つ取る。
これも授けられた作戦で、
1つは飲む。
もう1つは脚に掛けるなりする。
後半、これが重要になる。
丁字路を右折。
また少し行くとトンネル。
トンネルを抜けた15キロ過ぎでエイド。
ちくわときゅうり。
ライン取りを失敗して取れんかった。
ドリンクは水、麦茶、スポーツドリンク。
ここでは麦茶と水を取った。
そろそろ塩分が不足してくるからスポーツドリンクが良かったかも。
歩き遍路の際に塩分不足でヤバかったことがある。
都合の良い願望は叶いにくいが、悪い想像は現実になりやすい。
この辺で急に脚にきた。
足がつった。
こんな距離、ペースで脚にきたことは初めてハーフを走ってみた時以来。
それも一度だけ。
止まってストレッチしている人もいる。
しかし俺の考え、性質として、
「足が2本付いとるやんけ!痛いけど走れるやろ!」
ってのがある。
完全に根性論である。
つる前よりも足の巻込みと腿上げを意識して走り続ける。
そうしてるうちに痛みが解消。
単に痛みに慣れただけかも知れんし、
アドレナリンが出てわからんだけかも知れんが。
タイムは15キロの時点でグロスで1:26:36。
10キロから15キロのラップタイムが25:53。
5キロ毎に1分づつ上げてきてるが、最初の借金挽回ができていない。
この辺でちょっとヤバいかなと思った。
想定以上に自分の状態も、天候も悪い。
根性論でどこまで持つか?
ペースを上げるか、落として完走の確実性を高めるか?

(よこ・ω・づな)

ここからスタート地点まで移動が始まる。
歩いているとスタートの号砲が鳴ったとの情報。
当然前が空いてくるのでスロージョグ状態になるが、歩くのが速い俺は徒歩。
煩悩の塊としては周りを見渡す。
で、ええ感じのお姉ちゃん発見!
このお姉ちゃんの後ろをしばらくは走ろうと決めたw

スタート地点を通過。
真後ろについてたのにお姉ちゃんはとばして行った。
で、見失う。
あ〜あ、この時点でそれやったら脚が持たんで。
ま、俺はボチボチ行きましょ。
サブ3ランナーからアドバイスされた通り、小さいペットボトルを持って走っている。
最初の給水は混むから、それをスルーするためだ。
実際、かなり遅いペースで進む。
が、高槻シティハーフマラソンよりかなりマシ。
高槻が酷すぎるのだ。
あれを経験した価値があったようだ。
そのため、遅いなりに快適。
最初の給水ポイントやが、普通に取れそうやった。
が、作戦通りに自分のペットボトルの水を飲む。
作戦やが、あとはトイレ。
ハーフまでに行くことに決めてた。
ハーフまで走ってからトイレで脚を止めると再起動がしんどいから。
実際にトイレに行ったのは7.2キロのトイレ。
明らかに待ち時間が無かったし、まだまだ周りはスローペースやったから。
大きな大会やと3分は見積らなアカンらしいが1分以内に済ますことが出来た。
コースへもスムーズに復帰出来た。
極力給水は取るように言われていたので、そのつもりでライン取りして走った。
高知市内は路面電車が走っている。
その関係上、道路には線路がある。
これにつまづいて転けんように走る必要がある。
ある程度予測していたがカミーユ君から情報をもらっていたので忘れることなく、
つまづくことなく走ることが出来た。
トンネル入口付近が10キロになる。
その手前に給水とエイド。
エイドはまほろばトマト。
これがまたウマ〜!
3つほど頂いた。
給水は水とスポーツドリンク。
こちらは水のみ取った。
普段なら嫌な気分になると思うが、
雨が降っていたのでトンネルが楽しみw
10キロのスプリットが1時間45秒。
ネットタイムで54分52秒。
遅せぇ!
でも、これがレースなんや。
そして、高槻市シティハーフマラソンよりは走りやすい。
まだ始まったばかり。
それなりに行きますか。

(よこ・ω・づな)
令和2年2月16日(日)
初マラソン。
レースは
「高知龍馬マラソン2020」
このレースの日、初めて雨が降ったらしい。
直近の歩き遍路で結願の日に雨に降られた雨男の俺らしい日w

前日は自転車を借りてウロウロ。
走ってない。
参加賞を受け取りに中央公園へ。
ステージでは瀬古利彦さん、尾崎好美さん、道端カレンさん、金哲彦さんのトーク。
フルマラソンを楽に走るコツを
瀬古「速く走った方が楽なんですよ。2時間8分とかで。7時間とか走ると疲れますよ」
やってw
2時間8分って、当時の瀬古選手の日本記録やん!
でも確かに7時間とか走るとしんどいわな。
この会場でポンチョを買っておいた。
そして、刺繍を500円で8文字入れてくれるサービスがあったので参加賞のTシャツに入れた。
もちろん文字は

当日。
ホテルの部屋に電子レンジが無かったので朝食予定通り2時間前に買っておいた大福餅を3つ。
よく言われる3時間前じゃ俺は腹が減って仕方が無いからだ。
外は天気予報通り雨。
折り畳み傘をさして会場へ歩いて行く。
泊まってたホテルは「ツーリストイン高知」
徒歩10分位かな。
会場へ着き、手荷物を預ける。
が、雨やからグラウンドはグチャグチャ。
いきなりドロドロ。
そこから指定されたブロックへ移動しようとするもわかりにくい。
割とギリギリまで雨宿りしてからポンチョ着用で並んだ。
その間、ふるまわれていた生姜湯をご馳走になる。
今回、初マラソンってことでタイムはわからん。
なので、昔に歩き遍路で知り合ったカミーユ君の去年のタイムと体験を参考に申請。
申請した予想タイムは4時間40分。
Eブロックである。
このブロック、どうやら5時間のペースランナーがつくらしい。
今回のシューズはNikeのペガサス36。
本当はadidasのadizero JAPANかBOSTONの予定やった。
しかし、故障ヶ所が気になったので完走重視で足に優しいペガサスにした。
だらといってタイムもあきらめん!
周りはアシックスのシューズ多し。
ヴェイパーフライも見かけたw
ま、靴なんてものは遅くても合う人には合うからな。
何も実力で遠慮する必要は無い。
あんなん、営業の都合で実力分けしとるだけや。
格好は
上はオリックスのFCのユニフォーム。
下はCW-Xにデカトロンのランパン。
靴下はタビオを用意してたがスポーツデポで買ったティゴラかIGNIOだかの五本指ランニングソックス。
と、高槻シティハーフマラソンと同じ。
いつも通りで行くことにした。
ま、元々は完走が目標やしな。

(よこ・ω・づな)