3時間の1人カラオケ | 男は独り道を行く

男は独り道を行く

誰も旅の途中

本日、大阪府でもカラオケが解禁となった。
変則勤務であり、今日は明け番。
職場でも交代の際に
「元気ありませんね」
と言われた。
ショックから未だ立ち直れてないのが完全に態度にあらわれてる。
はい、基本1人勤務なんでずっと瞳がウルウルしてました。
目も腫れてたと思う。
ってことで、吹っ切るために叫びにカラオケへ。

ジャンカラがまだ開いてなかったので隣のカラオケへ。
値段を見なかったが、ここ、一人料金があるのな。
結構高い。
俺同様、お一人様が何人もいた。
選んだのは3時間コースw
1人で3時間はやりすぎか?

ドリンクコーナでメロンソーダを注ぎ、部屋へ入る。
ヤニ臭せぇ〜!
灰皿が無いから禁煙ルームとは思うんやが。
「デンモクmini」
ってのを使ってみたかったのでDAM。
で、なんか使い方がわからんw
説明を熟読。
ナルホド!

尾崎豊三昧で行くで!
で、普通は尾崎といえは「卒業」とか「I LOVE YOU」。
人気順でもそんな感じ。
でも俺は違うのさ。
唯一尾崎がテレビ出演して歌った、別モノ扱いされてる
「太陽の破片」
と、そのカップリングの
「遠い空」
あたりが好き。
で、最初に「太陽の破片」。
歌ってて、しまった!と、思った。
とき既に遅し!
今の心境で一番アカン歌やん…。
涙でモニタが見えず。
歌詞は知ってるが、当然声にならず。
次に「群衆の中の猫」。
これも同じや…。
あえて「15の夜」や「17歳の地図」といった尾崎の10代の頃の曲を入れてごまかす。
そして何気にいれてしまつたのが
「核」。
またふりだしに戻ってもうた。

結局、時間は余らず。
むしろ尾崎コンプには足りず。
3時間、トイレ以外はぶっ通し。
途中、
「リトルネプチューン」(オリックス・ブルーウェーブ応援歌)
を挟んだが。
最後にまた
「太陽の破片」。

やってもうた。
またウルウルしながら帰宅。

目は色んな意味で限界。
体力有り余り。
帰宅後にランニング。

立ち直り作戦失敗。
ま、いうても当然俺はリアルな横綱なんかではなく、
所詮は
'なんちゃって横綱'
やもんな。
子供の頃の口癖が
「わからん」、「できひん」、「しんどい」、「眠たい」、「忘れた」。
根性のカケラも無かったからな。

次は登山にでも行ってみるか…。

(よこ・ω・づな)