12時24分、
浦戸大橋。
このガードレールの所を歩く。
これが歩道扱い。
こんなところ、降りろって言われても怖くて降りられるか!
たまたま車が途切れたタイミングで写真撮影しているが、
実際は結構な速度でトラック等が走っている。
ちな、道幅は
こんな感じで、噂には聞いていたが、かなり狭くて怖い。
このタイミングでメール着信w
カミーユ君からw
この橋は大橋と言う名前だけに、結構長い。
高さも相当なもので、
こんな景色。
浦戸大橋を渡りきる。
すぐに33番雪蹊寺への遍路看板。
が、桂浜に行きたいので直進。
適当に行って海に降りれば行けるんやろか?
そう思いながら振り返ると人が後ろを歩いている。
さっきまで誰もおらんかったのに、チンタラ歩いてるから追いついてきたのかな。
その人物をよく見ると、見覚えがある。
そう、高知駅で会った、前回の区切り打ちの時に民宿喫茶きらくで同じだった方だ。
何度か登場するこの女性、Nさんとする。
前方に俺が見えたので信用して後を追ってきたらしい。
海に降りたいので、道路標識を無視して坂を下る。
そこに作業員がいたので道を尋ねると、降りても桂浜へは行けないとのこと。
戻って道路標識通りに坂を上る。
適当な歩行者が通れる分かれ道があったので行ってみる。
結構しんどい下り。
降りると、そこは桂浜。
波が高いため、波打ち際への立ち入りは控えるようにとのアナウンス。
そしてここからちょっとだけ階段を上がると
坂本龍馬像。
室戸岬の中岡慎太郎と地球を2週半して目線が合うという、アレである。
龍馬はこの高波の海を見て海に出ようと思ったなんて!
俺なんか、この波を見たら嫌になるけどなw
再び浜へ降り、しばし休憩。
ここに来るまでにイチゴの無人販売があり、Fさんはこれを買っていたようだ。
周りの人たちへおすそ分けを始める。
俺もイチゴをいただいた。
食べていると、もう1人歩き遍路の方がやって来た。
少し話すと、今日の宿は33番雪蹊寺前にある高知屋とのこと。
実は俺も、Fさんも高知屋。
また高知屋で会いましょうってことで、この方も龍馬を見に行った。
で、Fさんはフェリーで渡りたいらしいが、道がわからないようだ。
時間もあるし、道も知ってるし、付き合うことにした。
(よこ・ω・づな)