ここで決める男 | 男は独り道を行く

男は独り道を行く

誰も旅の途中

後が無い。
当然のごとく、今日も京セラドーム大阪へ。
今日の分も当たり前のように下段外野指定席は取れず・・・。
B指定席で観戦。
それも、通常の自由席でも座ったことのない、400番台のかなり見にくい場所やった。
田口ユニで観戦。

相手は全然打ててない上沢投手。
もうね、嫌な予感が当たりまくり。
5回まで完全試合やん。
正直、2008年のように終わったかと思った。

それでもその5回。
市川選手の2塁打でピンチの場面。
西川選手の打席。
そこで2塁走者の市川選手を山崎捕手が刺した。
あれは西川選手がサインを見落としたものと思う。
多分エンドランのサイン?
それでも、そのミスを見逃さなかったのが素晴らしい。
こういうプレーが重要なのだ。

そして、2回から平野恵一選手と交代出場した原拓也選手。
交代してすぐの守備練習でいきなりボールを落とした時にはどうなることかと思ったが。w
川端選手といい、準レギュラーがこれだけ活躍するとやっぱり違う。

6回に登場し、回またぎ投球でピンチに陥った佐藤達也投手。
そこにリリーフ登場した比嘉投手。
比嘉投手で打たれたらあきらめもつくわな。
しかしそこをキッチリ抑えた。

いくら投手が頑張っても打てなきゃ勝てない。
上記の原拓也選手。
見事四球を選んで、糸井選手敬遠。
そこでT-岡田選手。
俺もやが、周りの人もどうせ甘い球を見逃して、アウトローでくるっとまわっておしまい予想。
それが、
うまく3ボールまでいき、
逆転3ラン!
球場内総立ち。
鳥肌もの。
もう乙女とは呼ばせない!
こんなん初めて見た。
ホームラン王と獲得した年の神戸での33本目の満塁ホームランも現場で見てるがそれ以上。
泣いてる人もいた。
初めてオリックスの試合を球場で見た人がいたとしたら、
その人は今日、ほぼ確実にオリックス、T-岡田選手のファンになっていると思う。

それ以上に注目はヘルマン選手。
T-岡田選手のホームランの瞬間、ベンチがら飛び出してきて跳ね回る。w
球場でも何度もそのシーンがさらされて笑いを誘う。
これも逆転勝利したからのもの。

明日は西投手。
でも中止かな。
JR西日本は午後4時から運休予定やし。
順延になったら14日のナイトゲーム。
俺は行けるけど、必然的に空席がでるやろな。
チケットは売れてるけど。


(よこ・ω・づな)