80`s勇者復活祭2日目1(山沖之彦さん) | 男は独り道を行く

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誰も旅の途中

何とか間に合う時間に起きられた。
昨日と同じでほっともっとフィールド神戸へ。

10時前に到着。
まだゴーヤさんと芸人さんが場を繋いでいた。w
10時を過ぎて、

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山沖之彦さん登場!
お腹周りがなんか・・・。w
今回、採寸を断ったらしい。
で、球団が身長を考慮して李大浩選手と同じサイズで作ったらしい。
ちょっとズボンが緩めとは本人の談。w
しかし李大浩選手サイズを着られるなんて、やっぱデカい。

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野球との出会いからスタート。
中学でバスケ部に入るが、しんどくて練習についていけずに退部。
野球部が楽で楽しそうなので入部。
実際顧問も来ないし、野球部は他の生徒と一緒に野球をしてただけという。
中学3年の時の試合で、7回投げて(中学は7回制)30四球やったらしい。w
普通のサラリーマンになりたくて、普通科の中村高校に進学。
そこのコーチが強烈。
雨の日のミーティング。
黒板を指さして、
「俺にはこの黒板が白に見える。お前らもこれが白に見えたら甲子園に連れて行ってやる!」
と言う。
つまり、お前らは絶対無理って意味。
山沖さん、今でも黒板は白く見えないと言う。w
中学で7回30四球の投手が春の選抜で準優勝。
一躍全国に名前がとどろいた。
その裏ではかなり練習でケツバットやられてた様子。

進学。
明治大学は1部。
練習は昼。
卒業出来ないので断った。
山沖さんはサラリーマンになりたいので、2部希望。
で、法政大学。
決まってたが、新居浜高校の監督が法政大学の監督に就任が決定。
そして高校の野球部監督が
「法政は止めとこう」
と言いだして話が無くなった。w
それで監督の母校の専修大学に決定。

就職。
四国銀行内定。
しかしその就職試験に3回高知まで行かねばならない。
それが神宮大会の期間中。
なんか野球にダレてしまい、悪い結果。
悔いが残った。
もしドラフトで意中の球団に指名されたら行こうと決心。
広島の古葉監督が専修大学出身ってことで広島。
中日も専修大学の人脈あり。
阪急は高校の時から目をかけてくれてた。
この3球団。
しかし、阪急は金村選手を1位指名。
それの外れ1位で阪急入団。
金村選手は地元の阪急希望。
阪急は即戦力ピッチャー希望。
でも、甲子園優勝投手に公の場で言われたら指名せんとしゃ~ない。
で、結果的に阪急は抽選を外した。
抽選を外して喜んだのは唯一阪急とのこと。
これらはパンチョ伊藤さんに後日聞かされたらしい。

入団。
当時は
先発投手=投手
先発以外=落ちこぼれ
の風潮。
特に阪急は山田久志投手、今井雄太郎投手などの投手陣。
優勝した1984年、山沖投手は後ろに回された。
15セーブするが、本人は嫌で仕方が無かったらしい。
で、優勝のビールかけから逃げて会場の隅っこに避難。w
山沖さんは太りやすい体質。
なので、春のキャンプで不摂生をするらしい。w
不摂生というのは、メシ抜きで練習したりとか。
ベストが88キロなので、キャンプで不摂生をして80キロくらいまで絞る。
普通のメシを食ってたらシーズンに入ると大変なことになるから。
前出の写真のパネルには現役時代の山沖投手が写っているので比較できる。

時間さえあればいくらでもトーク出来る感じ。
いや、もっと当時の話を聞きたい。
楽しいトークショーだった。

この後は昨日と同様に広島のマスコット登場。

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バファローベル、ブルからオールスターの招待状を贈られる。


この後、駅前唯一のコンビニのローソンへ。
店員が走って外へ。
外を見ると、階段を駆け上がる男。
しばらくして店員が帰ってきた。
口の動きで読み取ると、
「逃げられた」
万引きされた模様。
なんなんでしょうかね・・・。


(よこ・ω・づな)