前田らしいのかな | 男は独り道を行く

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誰も旅の途中

昨日のリングス再始動第1戦。

ニコ生で見るつもりが、諸事情により中止。
先にポイントを買っておかなくてよかった。
この諸事情、よくある前田日明らしい諸事情なんかと想像。w
前田のそういうところが猪木っぽくて、昔から面白いんやが。

肝心の試合は当然速報や実況で読むしか出来ず。
これ、配信してくれへんかなぁ。

注目してたクリストファー・ヘイズマン選手。
それなりに歳を取ると、やっぱ
“コピィロフ酔拳”
みたいになってしまうんですな。w
アンドレィ・コピィロフはそれでもかなり強かったし、
コピィロフ最強論も当時あったくらいやもんな。
ヘイズマンにはもうちょっと踏ん張ってもらいたい。

小谷直之選手。
スポナビを読んだ限りでは、彼をエースでやっていってもいい感じがする。
旧リングスにも出てた選手やし、
同じく旧リングスに出てた上山龍紀選手に、かたちはどうあれ勝ったんやし。

そして、旧リングスファンなら感動で涙が出そうな演出。
ヴォルク・ハン選手が登場したようだ。
ハン選手が初参戦の頃、所属はリングスソ連扱い。
“ソ連”
と言えば、当時はまだあまり情報の無い国。
新日本プロレスにレッドブル軍団が来て、ホテルで喜んでAVを見まくってた程度の情報。w
だから、冷酷な「ロシアの狼」(ヴォルクはロシア語で狼らしい。)のイメージで売り出し。
テーマ曲もすごくマッチ。
最初似た時は、
「こんな奴、話にならんやろ」
って印象。
いざ試合が始まるとすごいのなんの!
俺から見たらすごいの一言やったんやが、島田伸介さんは当時、
「リングスってのには寝技でクネクネたこみたいに動くハンっていうオッサンがおるねん」
と、「人間マンダラ」で言うてた。w
そのハン選手が12月に日本引退試合とのこと。
何とか都合を合わせて、会場で見たいものだ。

「フルコンタクト空手」とかに散々言われてたリングス。
でも、残ったのはリングス。
でも、アウトサイダーズの選手やと外人勢には厳しいな。
元々外人天国のリングスでは。


(よこ・ω・づな)