もう逢えないかもしれない | 男は独り道を行く

男は独り道を行く

誰も旅の途中

たまたま見てたテレビ。

本店の公式ライバルグループ46のやつ。

2月22日発売のデビューシングルのカップリング曲を披露。

いきなりベルが鳴る。

ん?

どっかで聞いたな、これ。

曲が始まる。

歌詞を見ると

「会いたかった」

と全く同じ。

でもメロディーが全然違う。

この曲名が

「会いたかったかもしれない」

やってさ。w

乃木坂46はライバル48よりも美形がそろっている。

しかし、なんかひっかかる。

そう、俺はこのグループに

“ 新加勢大周 ”

と同じ臭いを感じたのだ。

この種の、ものまねに近いものは本物ありきでしか成立しない。

同じ理由で、俺は嘉門達夫さんの替歌メドレーは評価していないのだ。

彼の場合、オリジナル曲が素晴らしいからよけいにね。

特に初期作品の「日常」なんかは傑作。


同時に、昔の新日本プロレスを思い出した。

テレビがつくというので、猪木が第2の新日本を作って金儲けしようとしたやつ。

そう、UWF(ユニバーサル)。

あれも結局はコケたわな。

社会現象になったのは前田日明がエースの新生UWFやし。

このグループ、どこまで頑張れるんかな?

UWFになってしまうのか?

新生UWFになれるのか?

本店のエースは前田やし。w


ごちゃごちゃ書いたが、この曲とタイトルを聞いて

「もう逢えないかもしれない」(1985年:菊池桃子)

が脳裏に浮かんだ。

そんだけ。w


(よこ・ω・づな)