2010年6月19日(土)
結願の翌日。
1番霊山寺まで歩こうか?
迷うが止めた。
帰るにしてもバスは昼前しかない。
そこで、早い時間にバスが出てるバス停まで車で送ってくださることとなった。
完全に荷造りをし、それから朝食。
そして車へ。
人物の関係は忘れてしまった。
送ってくださるのは、確か乾絵美さんの伯母さん。
出る際におばあちゃんが
「この方、オリックスファンなんだって。」
と言ったことから始まった会話。
甥子さんはオリックス・バファローズの坂口選手に高校時代にお世話になったとのこと。
その他、元阪急ブレーブスの熊野輝光さんの話とか、色々。
俺の杖についている、オリックス・バファローズのキーホルダーにも注目。
色々とオリックスの話。
ホンマに、俺の泊まるべき宿だったことを確信した。
バス停まで送っていただき、バスを待つ。
すぐのはずが来ない・・・。
もう行ったのか?
なら歩くか?
そう思っているとバスが到着。
乗客は当然俺だけ。
最前に座ってバスの運ちゃんと話す。
まだどこで降りるか決めてなかった。
JRにするか、琴電にするか?
運ちゃんに便利な方を教えてもらった。
かなり長時間、
というか、ずっと話をしていた。
琴電に乗り、高松築港駅へ。
色々と省略することにするが、
とりあえず、駅付近でうどんは食った。
おいしいうどんに移動の手間を省いてはいけないことを学んだ。
変える方法は色々ある。
選んだのは高松港からのジャンボフェリー。
神戸港まで行くもので、便も多いし最安。
なによりごろ寝してたら神戸に着くのが大きい。
実は迷ったのだ。
バスなら早い。
この日、京セラドーム大阪でのオリックス・バファローズの試合のチケットを買っていたのだ。
バスなら初回からは観られないが、とりあえず試合は観られる。
それもこのチケット、前売り特典のグッズが付く分。
ま、いさぎよくあきらめましょう。
神戸港に到着。
バスで三宮。
そう、この日はオリックス・ブルーウェーブのメッシュジャージが再入荷される日。
三宮のショップへ。
買いそびれたのでぜひ欲しかった。
無事確保。
京セラドーム大阪に行ってたら買えてない。
結果的に判断は正解。
神戸からは阪急より割高やがJRで。
絶対的に早いので。
オカンに杖を洗う水と、ふき取る布を用意しておいてほしいと頼んでいた。
オカンは何を思ったのか、
“塩”
まで置いていた。w
葬式帰りとちゃうねんぞ!w
こうして、数年越しの区切り遍路やが、
なんとか歩ききった。
(よこ・ω・づな)