丁度良い 民宿岡田―66番雲辺寺 | 男は独り道を行く

男は独り道を行く

誰も旅の途中

2010年6月13日(日)

5時起床。
外はすでに雨。
朝食は6時。
番外もまわってる京都の彼は番外付近の民宿に話をし、
遅い時間の到着になることを了承してもらったようだ。

6時半、我々3人は一足早くに出発。
雨の歩きは2回目。
でも、今回のはかなり本格的な雨。
66番雲辺寺は標高約900メートルのところにある。
歩き遍路道は山の中の地道。
ただでさえ雨でぬかるんでいる。
この雨なので、道が川のようになっている。
そして石がゴロゴロ転がってて怖い。
遍路ころがしというが、リアルに転がるぞ。
靴の中はすぐにビショビショ。
マメ・・・・。
なぜか準備万全なのがデスク。
スパッツまで装着。
歩き遍路でそこまで普通は準備してない。
俺一人なら民宿岡田に連泊したかも?
昔の人云々というが、昔の人は雨が降ったら休み。
雨の中を歩かない。
レインウェアでもかなり濡れるんやから、ミノで豪雨の中歩くわけがない。
途中で京都の番外の人が我々に追いついて、抜いて行った。
雨の中で屋根のある場所が無い。
なので、休憩も出来ない。

9時頃、それでも何とか66番雲辺寺に到着。
民宿岡田のご主人の言うとおり、約2時間半。
いうてもここは山の上。
景色は最高!



んなわけない1
何も見えん!
晴れた日に来たかったぞ!
防水携帯じゃないので写真も撮れず。
とりあえず休憩所に荷物を置いてお詣り。
そこには先ほどの京都の彼が。
今から番外に向かうらしい。
しかし、レインウェアで納経所に行くのは気を使う。
雨でも団体さんは普通にロープウェイで登ってくるし。
せめてレインウェアの上だけは脱いで納経所に行った。


つづく