生まれてきた喜びに | 男は独り道を行く

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誰も旅の途中

 今日は私の尊敬する、1992年に亡くなった
”尾崎豊”氏のBirthdayだ。
彼の年齢をとっくに超えてしまったけれど、今でも兄貴分って気がする。
そういうファンは今でも多いと思う。
その昔、渋谷に勤務していた頃はよく通称”尾崎橋”の歩道橋を渡り、”東邦生命ビル(現在の渋谷クロスタワー)”によく行ったものだ。
私は渋谷が大嫌いだったけど、そこだけは別だった。
尾崎の見た風景とは変わってしまっていたけれど、そこでは絶えずギター片手に今でも歌っている人がいる。
去年、所用で久々に東京を訪れた際に行ってみたが、そこでは昔見たように、尾崎の歌碑の前で歌っている人がいた。
生前の尾崎を知らない世代の人が。
なぜ尾崎の歌が世代を超えて、これほど人の心を捉えてはなさないのかはわからないが、私もその1人であることに間違いない。
トロントで通っていた語学学校の授業で、尾崎豊をテーマに発表したことを某国の人はおぼえてくれているだろうか?
まさかまた自国のオリジナル扱いにしてないよな。

生まれてきた喜びに 君が包まれるように
今日という日を祝うよ
Happy Birthday to You