こんにちは!
桜も満開になり、春本番ですね!
季節もよくなってきたので、
5時に起きて朝のウオーキングをはじめました。
桜がとてもきれいで、歩いていてもとても気持ちがいいです。
今日は骨粗しょう症のお話です。
骨粗しょう症は骨の量(骨量)が減ることで、骨がもろくなって、
骨折しやすくなった状態のことです。
特に60代~80代の女性に多く見られる病気です。
女性はエストロゲンという女性ホルモンが骨量を維持するのに
大切な役割を果たしていますが、
閉経によって、エストロゲンの分泌が急に減少するからです。
骨折が原因で、寝たきりになる可能性もでてきます。
粗しょう症は歯にも影響を与え、歯が抜けてしまうかもしれません。
歯を支えている「歯槽骨」がもろくなってしまうからです。
このように、骨粗しょう症は以外に恐ろしい病気なんです。
骨粗しょう症の予防は
・十分なカルシウムを摂る
・運動を行う(骨は外からの力が加わることで強くなります)
・適度に日光浴をしてビタミンDを吸収する。
(ビタミンDはカルシウムの吸収を助けます)
骨も体の中では新陳代謝を繰り返しています。
古い骨を新しい骨に少しづつ作り変えているのです。
1年で全身の骨の約20~30%、
約3年で全身の骨が作り替わります。
しっかり骨を丈夫にして、元気な人生を送りたいですね。
ワンポイント:
夜牛乳を飲むと寝ている間に骨の形成に使われるので効果的です。
暖かい牛乳を飲むとさらにいい眠りも誘います。
(お腹が弱い方は注意)