【♪音楽小旅】(88) フェルナンド・コルデラ(G線上のアリア=バッハ/ハープシコード)
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去年10月の記事(↓)の姉妹編です。関空に第2ターミナルができたので行ってみたらLCC(格安航空会社)専用で、サービスを徹底的にそぎ落としていたのが驚きでした。でも、なんだかさわやかな気分にもなったのね。
もうひとつの発見は今日のお話=『KIXそらパーク』(*1)。芝生&小さなお花畑のシンプルな公園なんだけど(1~2枚目)、超安上がりのファミリーピクニックに使えるし(1枚目)、LCCの飛行機たちが目の前をどんどん通り過ぎてくれるので(3枚目)ファンが多いみたいよ。
ピーチ航空の飛行機(3枚目)はキレイかわいいフューシャ色💛💛。『かわいい×ピーチ航空×飛行機』でググるとなぜかCAさんの制服の画像が並んじゃうんだけど(^^)『おっさんずラブ in the sky』の天空ピーチエアライン機もヒットしました(^o^)
(*1)KIX=関西空港。ちなみに、札幌、成田、羽田、伊丹、福岡、那覇は、CTS、NRT、HND、ITM、FUK、OKAです。そらパークは4haで、甲子園球場と同じ広さなのよ。
***** 関空第2ターミナル(21年10月の記事) *****
***** KIXそらパーク & 地図 *****
***** ピーチ航空 *****
***** 大阪の小旅(INDEX) *****
===== 音楽小旅 =====
(88) フェルナンド・コルデラ(G線上のアリア=バッハ)
2曲目:小堀暢也(ジムノペディ1番=エリック・サティ)
3曲目:ガルッピ(スペイン=チック・コリア)
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ハープシコードの音色が昔から好きなので、そのうち音楽小旅にしたいと思っていました。『ハープシコードとチェンバロどこが違うか?』は今回のお勉強の成果のひとつです。ハープシコード=英語、チェンバロ=イタリア語で、めちゃ単純でしたけど(^^)
昔はチェンバロと呼んでいて、英語が世界標準になってからハープシコードがふつうの言い方になったのでしょうね。ついでにクラヴサン=フランス語、クラヴィーア=ドイツ語です。
ピアノが発明されたのは1709年で、改良が進んで一般に使われるようになったのは1800年以降です。だから、ハイドン(1732~1809)やモーツァルト(1756~91)はチェンバロの時代、シューベルト(1797~1828)やショパン(1810~49)はピアノ時代の幕開け頃の人なのね。
1曲目はやっぱりバッハ。好きな『G線上のアリア』です。2曲目と3曲目はピアノ全盛になってからの(=チェンバロが姿を消してからの)アーティスト=エリック・サティとチック・コリアを選びました。
ハープシコードを好きなミュージシャンが最近増えているようね。今回弾いてくれた3人は無名に近いのでリンク先は自身のSNS(など)だけど、でも、彼らの実力は聴けばわかってもらえるはず。アマチュアの遊びレベルの人は(特別な事情がないかぎり)音楽小旅では紹介しません。小堀暢哉(のぶや)さんは以前から好きでよく聴いていて、私はおススメしたいです♪
***** ハープシコード & ピアノ *****
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