関西花の寺霊場十三番札所、法金剛院で御朱印をいただきました。2010年6月下旬、梅雨の中休みのよく晴れた暑い日です。このお寺、絶世の美女と伝わる待賢門院(藤原璋子さん)=鳥羽天皇のお后=佐藤義清さん(後の西行法師)の想いびと=が再建されたのよ。
受付の女性「今日蓮の花が咲きました」、「えっ?ラッキー(^o^)!」。法金剛院は紫陽花より蓮のほうが有名みたいね(1枚目)。品種の名前が書かれたたぁくさんの鉢が置かれています。沙羅双樹(夏椿)の花も咲いていました。
お寺の目の前のJR花園駅から電車で嵯峨嵐山駅へ。リピーターしてる赤マンマで蟹とグレープフルーツの冷製パスタ(もちビール付=暑いんだもの)。でも、デザートの桜ロールのほうをアップしちゃいます。桜葉の塩味が効いててとっても美味しかったから(^o^)
***** 法金剛院 *****
***** 関西花の寺霊場&待賢門院璋子 *****
***** 赤マンマ *****
***** 京都の小旅&ランチ&お茶とスイーツ(インデックス) *****
***** 音楽小旅 *****
(39) 赤軍合唱団(ステンカ・ラージン)
ロシア民謡の男性の低音の歌声にはいつも魂を揺さぶられてしまいます。好きな歌が多いのだけど、どれかひとつと言われたらやっぱり『ステンカ・ラージン』。MV(ミュージック・ビデオ)がよかった赤軍合唱団の歌をアップします。
でもね、歌詞の意味を知るといたたまれなくなるの。ステンカ・ラージンはロシア民衆の英雄だけど、ペルシャを攻めて王宮から拉致してきたお姫さまと結婚式を挙げたあと、部下から不満が出たので彼女をボルガ川に投げ込んでしまいます(MVにもそのシーンがあります)
世界の、そして歴史上のどの国もほかの国を非難できません。戦争で残酷なことをしなかった国はひとつもなく、『私自身もその場にいたら何をするかわからない』こともわかっているつもりです。でも、私は姫のほうに思い入れしてしまうので、この英雄は好きになれません。
水曜日の気まミュは植松伸夫さんの『ファイナルファンタジー』です。
***** ステンカ・ラージン(歌詞の意味) *****