ルポ (37) 奈良町-1-鎮宅霊符神社/ランチ10Mar | 容子のふんわり行きましょ

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もとトークばらの山下容子です。2000年から2015年まで『ふんわり行きましょ』というホームページを持っていました。

 

私、奈良町(ならまち)が大好きで、何度もリピートしてます。アンティークな街並みや建物、お店がいい雰囲気だなぁと思うし、ゆったりしたテンポが私に合ってるのかも。

 

↑古梅園も松壽堂も墨(&書道用品)のお店。奈良は日本一の墨の町でもあるのよ。古梅園は1577年創業だから、450年もお店をやってるのね(@@)。私自身は書道に縁遠いヒトだけど。

 

 

 

 

1枚目の田村眼科(田村医院)は現役の眼医者さんです。でも、本当の仕事場はお向かいのビルで、ここはご自宅みたいよ。

 

2枚目の寺川屋は店先に野菜や花の種が置いてあるけど、どんなお店かよくわかりませんでした(^^)。3枚目の奈良市史料保存館(今日は外から眺めただけ)は一見町家ふうだけど、新しい建物のようね。

 

 

面白そうなお社を見つけてしまいました。古びた社殿と門と塀。かと言って、もののけが出そうな雰囲気ではなくて、あっけらかーんとした明るさ。笑ってる狛犬さんがとってもかわいい感じだったので、よしよしと、のどをなでてあげています(3枚目)。

 

この鎮宅霊符神社、今は社殿に提灯も上がっています。この時は(2010年3月下旬)たまたま修繕前?修繕中?だったようね。

 

 

 

 

しびしびと雨が降ってきて、雨宿りを兼ねて入ったのが花しょう舞館。手ぬぐい屋さんとか、雑貨屋さんとか、陶器の工房とか、カフェとか、いろんなお店が入っています。なかなか見ごたえもありました。

 

 

《もうお昼だし、ランチもここでしちゃお》で、にこ・すたいるというカフェに。お店を見た感じからはそんなに期待しなかったんだけど、いいほうにはずれちゃったみたい。せっかくなので、いただいたお料理を書いておきます(1,050円でした)。

 

前菜が大和野菜小鉢3種(菜の花のからしあえ、かぶらと大和真菜の炊き合わせ、芽キャベツのポトフ)、メインがヤマトポークの自家製ウィンナー、汁物が三輪そうめんのおすまし、古代米のご飯、奈良漬とつくしのつくだ煮。美味しかったです。

 

メニューに地酒もあったけど、珍しくパス(笑)

 

 

『鹿プチーノ』というのがメニューに見えたので頼んでみたら、かわいい鹿のラテアートでした。ランチのあとだから蜂蜜ソースのシフォン付き(^o^)。お鼻のところから飲んだら、あはは(2枚目)。

 


 

雨の日のサービスってことで、紙の巾着?をもらいました。雑貨屋さんでゲットしたかんざしを包んだら、はい、このとおり(4枚目)。風呂敷に似たアイデアで面白かったです。

 

花しょう舞館もにこ・すたいるも、その後閉めちゃったようね。はやりすたりがあるのはわかるけど、ちょっと残念。

 

あとのお話はまた明日ね。