特番 (2) カナル/フランス家庭料理@新宿五丁目11Dec20 | 容子のふんわり行きましょ

容子のふんわり行きましょ

もとトークばらの山下容子です。2000年から2015年まで『ふんわり行きましょ』というホームページを持っていました。

 

フランス田舎料理/地中海料理(今はフランス家庭料理と言ってます)のお店のご紹介。小石川植物園の前の日、自由が丘で一緒に遊んでくれたHちゃん、Tちゃんはどちらも主婦だから夕方に帰っちゃって、私ひとりで新宿5丁目のカナルで晩ごはん。

 

このお店は05年11月に、新宿で晩ごはんをどこにしようかと考えてる時に見つけました。東京でただ1軒リピートしていた晩ごはんスポットで、15年までの10年間に10回くらいは行ったかな。ここで教わったことはすごく多いのよ。

 

シェフさんは上から2枚目の写真の左端、私と同年配の女性です(プロフィールに私のトシを正直に載せてます)

 

***** カナル(公式 & 地図) *****

 

 

 

***** 日本の小旅 & 晩ごはんとお酒(INDEX) *****

 

 

 

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まず、食前酒のパスティスとおつまみのオリーブのガーリックオイル漬け(おつまみとバゲットはフリーです)。パスティスはアニスで香りを付けたお酒で、それ自体は無色透明なんだけど、お水を足すと黄色味を帯びたカルピス色に濁ります。

 

最初の時、「食前酒はふつう何を飲むの?」と聞いたら、「パスティスが多いわね」とのお返事。クセがあるけど、慣れるとやみつきになるわよ(^o^)。パスティスの詳しいことはこちら↓

 

***** パスティス *****

 

 

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この日のメインは地中海のお魚スープ(ブイヤベース)、クスクスと子羊&ピリ辛ソーセージのトマト煮、の2つ。お魚スープはニンニクをすり込んだバゲットを浸して食べます。お料理に少し時間はかかるけど、いろいろ質問したりしながら待ってる時間も楽しいのね。

 

このお店、ネットで評判を見ると、いいと悪いの2つにはっきり分かれます。悪いほうは、「Tシャツで料理するなんてきたない」、「味が濃い」などなど。私なんか、《そんなこと言うんだったら高級和風フランス料理店にでも行けばいいんだわ》と思っちゃう。

 

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12年12月のメインとデザートも合わせてご紹介。メインはサーモンのカルパッチョ、牛タンのやわらか煮(ラビゴットソース)の2つ。あと、デザートの白&黒チョコレートのムース、カナルカフェ(ブランデー入り)です。チョコケーキの小さいのはシェフのおまけ(^o^)

 

私、06年にはじめてデジカメを買ったので、05年のカナルの写真はありません。そのあと10年までのは(お料理にはストロボを使わないし、テクニックもなかったから)写真が暗くてボツでした(^^)

 

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ゲストブックへの私のコメも載せておきます。カナルはフランス語で鴨のこと。Depuit (=Since) 1995 で、今年25年目です。お値段は5,000円くらい。私の晩ごはんの予算の2倍だけど、ここだけは特別で、たまにはぜいたくを、というわけ。

 

コースだとボリュームが多いので、「女性はメインを1つ2つとデザートくらいにするほうがいいよ」とのシェフのおすすめどおりにしてました。それでもおなかいっぱい。コースでお酒込みだともうちょっと高くなるかな。ランチもやってます。

 

20世紀から21世紀にかけて(笑)の10年ほど、新宿3丁目の『びびあん』という女装バー(ママはおなべさんでした)によく来てたから、リステル新宿に泊まるのもカナルを知ったのも、そのご縁といってもいいです。びびあんのお話は(来週でなくて)またそのうちに。

 

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