着替えをする
お手洗いに行く
食事を食べる
など
ある程度自分の身の回りの事ができるようになったら
親に頼らず自分でやってもらいたい
そう思いますよね。
でも忙しい朝に限って子供は
「ママー」
「できないー」
「きてー！」
と騒ぎ立てませんか？
子供の心に寄り添う育児をしたいけど
全て子どもの言いなりになっていたら
生活が回らない。
自分で何でもできるようになってほしいけど
でも突き放したり強制はしたくない。
その狭間でお悩みになる方も多いのでは？
私もそうです！
子供はもともと挑戦したい生き物です。
だって立って歩き始めたばかりのお子さんって
なんでも「自分で！」っていうでしょ？
靴を履くのも
洋服を着るのも
例えできなくても、自分はできる！
と固く信じて挑戦しますよね。
そんな意欲いっぱいの子供が
どうして「できない」
と言うようになるのでしょうか？
自分でやるのが面倒
疲れていたり、眠かったりすると
大人でもやるのが面倒だったりしますよね
自信がないから
お子様は大人が思っている以上に
プライドが高いです。
なので一度失敗したことに
尻込みするケースも多いです。
ママを試している
呼んでママがすぐに来てくれるか否かで
ある意味「愛情」を試しているという場合も
あります。
親の注目を集めたい
理由はそのご家庭で違い、色々考えられると思うのですが
どなたにも当てはまるのが
「関係性」を見直す事かなと思います。
人はみんな愛のタンクを持っている
と言われています。
タンクが満たされると何事も頑張れるのです。
（実は大人にとっても、愛のタンクを満たす事は大切
）
家庭が子どもにとって安心安全な場所であるか？
親の愛情がしっかりと伝わっているかどうか？
気をつけたいのが
親が愛している事と
子どもが愛されていると感じる事は
別物だという事。
特に子供は
一生懸命話しを聞いてもらう事
一緒に良質な時間を過ごす事
スキンシップを取る事
に愛を感じる事が多いようです。
これって
若い女の子がお付き合いをしている男性に
「愛しているなら言葉と態度で示して！」
というのと同じようなものですね
可愛い彼女だって
愛されていると感じられれば
「ちゃんと電話して」とか
「LINEに返事して」とか
面倒な事言わないと思いませんか😆😆😆
あ、私は意地っ張りなので
こういう可愛い甘え方はできない女子でしたー。
いらない情報だけどね😆
最近
「ママやってー」が増えてきた、5歳次女。
幼稚園が始まり、
外で頑張る事が増えてきたこともあり、
少し愛のタンクが減ってきたかな。
寝る前のスキンシップタイムを
多めにとるようにしたら
大分改善してきました！
一緒にわらべ歌を歌ったり
絵本を読んだり
くすぐりっこしたり。
そんな些細な事と思うかもしれませんが
効果絶大です。
試してみてくださいね。
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