日曜日。
少しのんびりできる時間、あるいは「明日からまた仕事か~」とため息が出る時間でもあるかもしれません。
そんなとき、ふと思うことがあります。
「働くって、なんのためだろう?」
生活のため、お金のため、社会とのつながりのため。
人によって理由はさまざまですが、どこかで「自分が役に立っている」と感じられる瞬間があると、仕事ってちょっとだけ楽しくなったりしませんか。
社労士として働いていると、「うちの会社、なんか人が定着しなくて…」といった相談を受けることがあります。
でもよくよく話を聞いてみると、給料や待遇だけじゃなくて、「働いてて嬉しい瞬間がない」という声が、根っこにあるような気がします。(僕が会社員だった時もそうでした…)
働くことが“義務”だけで終わらず、「誰かのためになっている」「やってよかったと思える」——
そんなふうに感じられる職場づくりを、企業側も働き手も、一緒に育てていけたら素敵ですよね。
今日はそんな、「ちょっと立ち止まって働く意味を考える日曜日」になったらいいなと思って、書いてみました。
今週の自分が、少しだけ元気でいられますように。