横山専務の闘う営業日誌+子育て日記 -6ページ目

横山専務の闘う営業日誌+子育て日記

闘う営業日誌と子育て日誌が合体しました!!大腸がんとの闘病記録から不動産屋としての物件紹介、そして家族と過ごした記録をこちらに記載しております!

〇2月の大腸内視鏡検査、血液検査、エコー検査の結果について

3月12日の診察で主治医から、大腸についてはポリープや再発を疑うような箇所はなく、また傷や狭くなっているようなところもなく問題なし

エコー検査で肝臓や腎臓、膀胱、胃の周辺部などを撮影しましたが再発を疑う所見はなし

とのことでした

血液検査の結果は、肝臓の数値でガンマGPTの数字が高く要検査のラインですが運動と食事、体重管理を続けていけば問題のない範囲でした

〇国立がん研究センター「患者・市民」パネルについて

国立がん研究センターでは毎年全国から100名のがん患者、患者家族等を募り、医療者と患者との意見交換、医療情報の研修会、がん情報サービスの作成やチェック等を行っています。

同じがん患者のために何かできないか?そんな思いから募集に応募しました、今年は約半数の改選がありましたが無事選考を通過して参加させて頂くこととなりました。

※がん患者市民パネルについて

https://www.ncc.go.jp/jp/icc/cancer-info/panel/index.html

<横山専務のコメント>

大腸内視鏡の検査で問題がなかったことは、嬉しいことでした。今回の内視鏡検査で問題がなかったことで、局所再発と呼ばれてる手術後周辺の再発確率がぐっと下がったことになります。

肝臓と肺の再発については、エコーに映る大きさの何かはなかった・・・急を要する何かがなかったことは嬉しいことです、

娘の寝顔を見ながら泣いた日を思い出しながら目に見えないことも含めていろんなものに感謝しています

ただ決して安心というわけではありません

大腸がんの肝転移の再発率は術後2年間で約80%、私が過ごせたのは1年3ヶ月、手術を受ける覚悟はできています・・・手術を何度受けようか生き抜いていく、娘の成長を1日でも長く!!

がん患者市民パネルについては、今年60名の改選がありそちらに選んで頂くこととなりました・・・狭き門?だったのか?

福島県から1人ないし2人と考えると身の引き締まる思いです

2年の任期を務めあげて患者と医療機関との橋渡しをしていきます


【物件情報】

物件名:第2ヨコヤマビル103号

所在地:〒963-8041 福島県郡山市富田町字坦ノ腰58-1

専有面積:54.53㎡/16.47坪

賃料:100,000円+消費税

共益費:込み

駐車料:敷地内玄関前駐車場2台分込、追加駐車場(敷地外のみ)1台4,000円+消費税※空車状況については都度ご確認下さい。

敷金:賃料3カ月分/300,000円

礼金:なし

仲介手数料:100,000円+消費税

保険:加入義務あり※当社取扱保険商品の場合は、19,000円/2年~でご紹介が可能です。他社保険での加入可です、その際には借家人賠償特約を2,000万円でご加入下さい。

設備:業務用エアコン、湯沸し器、トイレ(洋式・温水洗浄便座)

備考:個人・法人にかかわらず保証会社を利用しての審査・申込みが必要となります。保証料は、賃料総額の100%+αとなります。

【間取り図】

【地図】

【物件写真】


<物件概要>

物件名:セレーノヨコヤマビル505号

所在地:〒963-8048 福島県郡山市富田西四丁目23番地

間取り:2LDK(洋5.4帖/和室6帖/LDK8帖)

専有面積:53.38㎡

賃料:59,000円

共益費:込み

駐車場:1台5,000円※追加駐車場については弊社担当までお問合せ下さい

敷金:賃料2ヶ月分/118,000円

礼金:なし

仲介手数料:賃料1ヶ月分+消費税

火災保険料:15,000円~20,000円/2年※当社でご紹介できる保険は少額短期保険となります。地震保険の附帯・加入ができない保険商品となっているため、地震保険の加入をご希望の場合には別途損保会社をご紹介致します。

設備等:TVドアフォン、エアコン3台、システムキッチン、宅配BOX、来客用駐車場、物置等

備考:個人・法人に関わらず原則「アーク賃貸保証会社」を利用しての審査・お申込みとなります。連帯保証人は不要となっております。保証料として個人契約の場合には、賃料総額の80%、法人契約の場合には、賃料総額の100%が初回保証料としてかかります。保証料は初回のみで契約内容に変更がなければ月額保証料、更新料などの追加保証料はかかりません。

<横山専務のコメント>

5階の角部屋に空室が出ました!!

エアコン3台、個別物置、宅配BOX、デジタルキー、来客用駐車場、隣地にセブンイレブンがあります

ひとむかし前の間取りなのでリビングで使えるスペースが狭いため使いづらい印象を持つ方もいらっしゃるかな~と思います

ただ当社の居住用物件は事務所利用可!!です

来客用駐車場をご用意しているので付加価値はあるかな~と思うものの・・・う~ん、時代の変化に遅れてるのかな~

皆様からのお問合せをお待ちしております!!仲介業者様におかれましてはADお出ししますのでご紹介のほどよろしくお願い致します!!

以下物件写真等です。

<間取り・物件写真等>


<物件概要>

物件名:第2ヨコヤマビル306号

所在地:〒963-8041 福島県郡山市富田町字坦ノ腰58-1

間取り:2DK(洋5.4帖/和室6帖/DK8帖)

専有面積:52.20㎡

賃料:59,000円

共益費:込み

駐車場:1台分込※追加駐車場1台4,000円+消費税

敷金:なし

礼金:なし

クリーニング費:100,000円

火災保険料:15,000円~20,000円/2年※当社でご紹介できる保険は少額短期保険となります。地震保険の附帯・加入ができない保険商品となっているため、地震保険の加入をご希望の場合には別途損保会社をご紹介致します。

設備等:TVドアフォン、エアコン3台、システムキッチン、宅配BOX等

備考:個人・法人に関わらず原則「アーク賃貸保証会社」を利用しての審査・お申込みとなります。連帯保証人は不要となっております。保証料として個人契約の場合には、賃料総額の80%、法人契約の場合には、賃料総額の100%が初回保証料としてかかります。保証料は初回のみで契約内容に変更がなければ月額保証料、更新料などの追加保証料はかかりません。

<横山専務のコメント>

401号に続き自社物件です!!(笑)

福島県沖地震の影響が残った部屋だったので前入居者が退去した時点で室内の全面リフォームを行いました、壁紙はほぼ新しくなっています

エアコン3台が結構好評頂いておりますが・・・築年数が経過してしまうと検索されにくくなってしまうのか?・・・問い合わせが少なくて少し焦っています(笑)

こちらはリフォームも完了しておりますので契約終了後、直ぐにお引渡しが可能です

お問合せをお待ちしております!!仲介業者様におかれましてはADお出ししますのでご紹介のほどよろしくお願い致します!!

以下物件写真等です。

<間取り・物件写真等>

 

 


<物件概要>

物件名:第2ヨコヤマビル401号

所在地:〒963-8041 福島県郡山市富田町字坦ノ腰58-1

間取り:2DK(洋5.4帖/和室6帖/DK8帖)

専有面積:52.20㎡

賃料:59,000円

共益費:込み

駐車場:1台分込※追加駐車場1台4,000円+消費税

敷金:なし

礼金:なし

クリーニング費:100,000円

火災保険料:15,000円~20,000円/2年※当社でご紹介できる保険は少額短期保険となります。地震保険の附帯・加入ができない保険商品となっているため、地震保険の加入をご希望の場合には別途損保会社をご紹介致します。

設備等:TVドアフォン、エアコン3台、システムキッチン、宅配BOX等

備考:個人・法人に関わらず原則「アーク賃貸保証会社」を利用しての審査・お申込みとなります。連帯保証人は不要となっております。保証料として個人契約の場合には、賃料総額の80%、法人契約の場合には、賃料総額の100%が初回保証料としてかかります。保証料は初回のみで契約内容に変更がなければ月額保証料、更新料などの追加保証料はかかりません。

<横山専務のコメント>

自社物件です!!

以前のご入居者が綺麗にお部屋をご利用頂いていたのでリフォーム前の状況で募集をかけさせて頂きました、想定したよりお問合せの数が少ないのでちょっとビビッています(笑)

各部屋エアコンなので3台設置、こちらの物件はこれがウリです

内装リフォーム前のお部屋なのでお申込み頂いたお客様へ好きな「壁紙貼ります!!」サービスを実施の予定です

二重サッシとイケアの家具設置も検討すべきかな?

お問合せをお待ちしております!!仲介業者様におかれましてはADお出ししますのでご紹介のほどよろしくお願い致します!!

以下物件写真等です。

<間取り・物件写真等>

 

 

<罹患してからの2年間を振り返って・・・>

2021年12月の年末にがんであることの告知を受け、絶望感の中、年明けの2022年2月14日に直腸がんの切除手術を受けました。

手術を乗り越えれば日常に戻れる・・・そう思って耐えた入院でした

病理検査の結果がわかる前日の夜に福島県沖地震が発生、傷の痛みや排便障害に苦しみながら強い不安を感じたのを憶えています

病理検査の結果、血管にがんの根が入り込んでいたことがわかり抗がん剤の投与が来まりました

体力の回復を待って3月に投与されたオキサリプラチンが身体に合わず激痛と身体の麻痺で寝込んだ10日間は今でもトラウマです

点滴を打ってもらった病院で悔しくて号泣したことも一生忘れることはないでしょう

抗がん剤の投与が終わった10月の診察で肝臓への再発がわかり診察室で血圧低下で倒れました、死を間近に感じるとともにこの8カ月は一体なんだったのか?

無力感と挫折感は最初の告知された時を大きく超えていました

肝臓への再発がわかってから、がんと正面から向き合うことにしました

辛い気持ちを吐き出すためにSNSをはじめました、ネットの中で同じくがんと闘う仲間を作り、医療者と出会い、医学を学ぶことに取り組みました

肝臓後の抗がん剤も下痢や吐き気、頭痛、味覚障害など副作用との闘いでしたが、家族や仲間の支えもあり乗り越えてることができました

肝臓の転移巣から1年間、転移なく過ごすことができ生きることに希望を持てるようになれました

自分自身と向き合うには十分な時間だったように思います、自分が仕事を通して人と話すことが好きだと実感しました

治療が上手く行っているとはいえ、2年以内の再発率は80%、私の5年生存率は40%もありません

亡くなる確率が高い状況の中で私の目標は娘の小学校卒業を見届けること、そして万が一のために娘の記憶に残る思い出を作ることです、父親として愛情を注ぐことが生きがいでもあります

またがん治療への学びを深めることで同じ闘病中の方の手助けをしたいという強い想いに駆られています、ナビゲーターとサポーターを資格を取得した今、同じ患者の支えとなり病院との懸け橋をなれるよう努めていきたいと思います

2年振りに不動産仲介の仕事に戻りましたが時代の変化についていけず悪戦苦闘してます、ですがこの2年で培った反骨精神と度胸で乗り切っていきたいと思います

<横山専務のコメント>

年末に体調を崩した実母が2月5日に他界しました、子宮体癌ステージⅣから奇跡の回復を見せましたが、精神に支障をきたして最終的には白血病を発症して亡くなりました

がんという病気が奪っていったものは、とても大きなものだったと思います

母親の闘病姿は、私にとって反面教師でした・・・

どんなに辛くても前を向いて一歩踏み出すことを諦めてはいけない

何度も自分に言い聞かせて気持ちの支えとしたことは間違いありません

3月11日検査がありますが、乗り越えて45歳になれたら春からまた

「がんと共に生きる」

がんと闘う父親であり、夫であり、がんと闘う不動産屋であり・・・

1人の人間として格好つけて生きたいと思います

 

 

〇12月11日

9月の検査から経過観察となりはじめてのCT検査、正直なところ11月の時点からこの日が近づいてくるごとに精神的に不安定だったと思います。仕事が手につかず考え事をしてしまう。

2年以内の再発率が80%近くありそのほとんどが1年以内であることが多い・・・というのが統計データ、抗がん剤を服用していない期間があったことで性格の悪いがん細胞が暴れていたとすれば3カ月で十分手遅れな状態になることも想像できることです。

恐怖におびえながらこの日を迎えました

〇12月12日

11時30分からの診察だったので10時30分には、病院に入り診察待ちをしました。

待合室の顔ぶれを見るのは毎回の恒例・・・「今日もおれが一番若そうだな」・・・高齢の方たちを横目にこれから手術を受けるであろう人が看護師さんに連れられて前を通過していく

「がんばれ!」と心で応援しながら持ってきた漫画に目を落とす

今回も妻が付き添ってくれたが、不安を感じてたと思う口数は少なかった

呼ばれるのは午後になるかもしれないと覚悟していたが、意外に早く11時20分ごろに呼ばれた

診察室をあける瞬間は毎回、口から内臓が飛び出そうになるぐらい緊張する

診察室をあけると今回から変わった主治医が挨拶をしてくれた

先生:「具合はどうですか?おかわりないですか?」

私:「えーだいぶ緊張しておりまして・・・」

先生:「(笑)・・・結果は、大丈夫でしたよ!肺にすりがらす状の結節ありますけど~、多分大丈夫でしょう!」

※結節とは肺に影が映ることであり、腫瘍の可能性はあります(^▽^;)、但し風邪、肺炎などで一時的な炎症を起こしている場合にも映ることが、あり腫瘍かどうかを判断するに、定期的なCT撮影や大きさなどが重要になります。

主治医に今も排便障害があること、運動をはじめたこと、等を伝えた

先生:「横山さん、術後1年というのががん治療にとって重要な節目になります、よく頑張ってこられましたね」

先生:「次回からはエコー検査で確認していきたいと思います」

私:「わかりました、今後ともよろしくお願いします」

次回は2月下旬に大腸内視鏡で局所再発がないかの検査とエコー検査で肝臓に再発がないかの確認をすることになりました。

診察室を出たあと、一先ず妻とハイタッチで喜びを表現しましたが・・・肺の結節についてなんでもっと聞いておかなかったのか・・・と反省

<横山専務のコメント>

一昨年告知を受けたのが12月22日、この日は死に対する絶望と悲観で泣きはらしました

昨年10月に肝臓再発の告知を受けて更にどん底に突き落とされて、12月末に手術、抗がん剤の服用も行いこうして1年が過ぎました、何が良い方向に影響したのかはわかりませんが、こうして1年再発なしで過ごすことができたのは、一先ず良い兆候であり「生きられる」ということへの希望へ繋がったのは間違いありません

5年生存率などの統計データ上は約2人に1人は亡くなっている厳しい状況であることに変わりはありませんので、引き続き自分でできる努力をしつつ前向きに過ごしていきたいと思います

本業の仕事、主に仲介業務については順次再開の方向で動いております

ご心配をおかけしている取引業者並びにお客様に関して重ねてお詫びと御礼を申し上げたいと思います

3年越し?・・・漸く妻と娘と3人でクリスマスを笑って過ごすことができそうです

「娘の小学校卒業を見届ける」という目標を、「中学校卒業を見届ける」まで引き上げようかな・・・と思います

できたら娘の彼氏をぶん殴る・・・までもっていきたいと思います(笑)

そんなに簡単に死んでたまるかよ!!

 


【物件情報】

物件名:第2ヨコヤマビル103号

所在地:〒963-8041 福島県郡山市富田町字坦ノ腰58-1

専有面積:54.53㎡/16.47坪

賃料:120,000円+消費税

共益費:込み

駐車料:敷地内玄関前駐車場2台分込、追加駐車場(敷地外のみ)1台4,000円+消費税※空車状況については都度ご確認下さい。

敷金:賃料3カ月分/360,000円

礼金:なし

仲介手数料:120,000円+消費税

保険:加入義務あり※当社取扱保険商品の場合は、19,000円/2年~でご紹介が可能です。他社保険での加入可です、その際には借家人賠償特約を2,000万円でご加入下さい。

設備:業務用エアコン、湯沸し器、トイレ(洋式・温水洗浄便座)

備考:個人・法人にかかわらず保証会社を利用しての審査・申込みが必要となります。保証料は、賃料総額の100%+αとなります。

【間取り図】

【地図】

【物件写真】

<横山専務のコメント>

郡山インター沿いの高台、ピザーラ郡山店が目印の4階建て賃貸マンション、1階のテナント区画に空室が出ました。駐車場は玄関前2台分を賃料込み、追加駐車場は敷地外のみとなっております。

国道49号線や国道4号バイパス、郡山インターチェンジにアクセス便利な立地環境なので郡山の拠点に営業を行う事業所などにご利用頂いております。

退去リフォームが年末年始をまたぎますので引き渡し予定を2024年1月下旬ごろと予定しております。

内見可能です、企業様からのお問合せをお待ちしております。

賃貸か?持ち家か?論争に決着をつけるべく2024年度版として・・・なんとChatGPTに意見を求めてみました。

かなり的を得てる模範回答が出てきましたのでご参考下さい。

「40代夫婦で子供2人の場合には賃貸と持ち家のどちらを選択するか?」ChatGPTに投げかけて返ってきた回答です。

40代夫婦、子供2人の家族と仮定した場合に、賃貸物件と持ち家どちらを選択するかは、個人の判断になりますが、私なら持ち家を選択するかもしれません。その理由は以下の通りです。

  • 持ち家の場合、不動産が自分の資産になります。将来的に売却したり、他人に貸したりすることもできます。賃貸の場合、家賃は資産になりませんし、一生支払いが続きます。
  • 持ち家の場合、間取りや設備を自由に変更できます。子供の成長に合わせて、部屋の数や広さを調整したり、リフォームしたりすることができます。賃貸の場合、間取りや設備は自分で決められませんし、変更するにはオーナーの許可が必要です。
  • 持ち家の場合、ローン完済後は住居費の負担が軽くなります。老後の住居費が心配になることはありません。賃貸の場合、高齢になったときに契約更新できないリスクがありますし、家賃の上昇に対応できるかどうかも不安になります。

もちろん、持ち家にもデメリットがあります。引っ越しにくくなること、住居費を下げられないこと、メンテナンス費用や固定資産税などがかかることなどです。また、昨今の不動産市場の動向を参考にすると、以下のような点にも注意が必要です。

  • 資材高騰の影響で、建築費用が上昇しています。特に木材や鋼材、セメントなどの価格が高騰しており、新築住宅のコストが増加しています 。予算に余裕を持って計画する必要があります。また、資材高騰は建築資材の不足や納期の遅れにもつながる可能性があります。工事の進捗や品質にも注意が必要です。
  • 人口流入の影響で、都市部の住宅需要が高まっています。特に大阪市では、万博やリニア関連工事などの大規模プロジェクトが進んでおり、資材価格だけでなく、土地価格や家賃も上昇しています。物件の資産価値やリセールバリューを考える必要があります。また、人口流入は、コロナ禍やテレワークの影響で、都市部から地方への移住やUターンなどの動きもあります。物件の立地や周辺環境にも注意が必要です。

以上のように、持ち家を選択する場合には、賃貸と比較してメリットが多いと思いますが、デメリットやリスクもあります。不動産のプロに相談することもおすすめです。

<横山専務のコメント>

資材高騰や人口流入による注意点を考慮しつつ資産性を考えると持ち家を選択する・・・というのがAIの出した回答でした。いや~まさに模範回答!!(笑)、ここまで綺麗な文章で答えてくれるとは思いませんでした(笑)

AIの技術がここまで進歩してくると「不動産の専門家」としての不動産屋は要らないかもしれませんね

またAIが賃貸のメリット・デメリット、持ち家のメリット・デメリットをまとめてくれたので載せておきます。

  • 賃貸のメリットは、住み替えが自由にできること、設備の修理や災害の際の費用負担がないこと、収入の変化に合わせて住居費を調整できることです。転勤が多い人や収入が不安定な人には向いています。
  • 賃貸のデメリットは、間取りや設備が自分で決められないこと、一生家賃の支払いが続くこと、高齢になったときに契約更新できないリスクがあることです。家賃は資産になりませんし、老後の住居費が心配になります。
  • 購入のメリットは、不動産が自分の資産になること、間取りや設備を自由に変更できること、ローン完済後は住居費の負担が軽くなること、他人に貸すこともできることです。低金利の今は、同じ支払額なら購入の方がハード面のクオリティが高くなります。
  • 購入のデメリットは、引っ越しにくくなること、住居費を下げられないこと、メンテナンス費用や固定資産税などがかかることです。マンションの場合は、管理費や修繕積立金も必要です。購入する物件の資産価値やリセールバリューも考慮する必要があります。

我々不動産屋のする仕事はAIを走りとして最先端技術を如何に使いこなすか?、という時代になってきたのかもしれません。ほんと怖れいったし

2023年10月にインボイス制度が始まりましたが、ネットの情報を見る限り反対運動や署名活動などが行われていたり・・・と混乱ぶりが伺えますね。

当社としてもテナント、駐車場契約とインボイス(適格請求書)を発行する立場でもあります。

どういった対応が正解なのか税理士さんとも講習や打ち合わせを行ってきましたが、はじまってみないとわからないという側面もあり多少苦戦しているのが実情です。

当社のインボイス対応として今回の記事を作成しましたのでテナント様はじめご参考頂けると幸いです。

<当社インボイス番号について>

●有限会社横山ビル:T3380002012969

※ベルエア横山、第2ヨコヤマビル、砂子田戸建住宅、横山ビル第2駐車場、横山ビル第3駐車場、横山パーキングⅢの一部

●横山茂:T1810791683497

※ヨコヤマビル、セレーノヨコヤマビル、ヨコヤマビル駐車場、横山パーキングⅢの一部、セレーノヨコヤマビル第1駐車場、セレーノヨコヤマビル第2駐車場

▲貸主が「横山茂」となっている契約については媒介者交付特例を用いて(有)横山ビルにてインボイス番号を発行致します。

下記物件については貸主が免税事業者であるためインボイスの発行はできません

①イソガイエンジェル ②高橋パーキング・高橋駐車場 ③村松パーキング

<媒介者交付特例とは?>

媒介又は取次を行う者である受託者が、委託者に代わって受託者の氏名及び登録番号を記載したインボイスを、委託者の取引先に交付することができる特例

管理会社が、不動産オーナーの代わりに、管理会社の名前と登録番号を記載したインボイスを交付できる

但し媒介者交付特例を使うには、不動産オーナー及び管理会社がともにインボイス番号を取得していることが条件となる

すなわち、不動産オーナーが免税事業者の場合には、管理会社はインボイスは発行できない、または誤って発行してはいけない

※不動産オーナーの名前やインボイス番号を記載する必要のないことがメリットとなる

▲以下請求実務に関わるQ&Aとなります、渡邊税理士の解説が非常にわかりやすかったので抜粋引用及び動画のご案内と併せて掲載しました。

Q:管理会社自身の請求と媒介者交付特例の請求(貸主分の請求)をまとめてもよいのか?

A:国税庁Q&A48に記載があるが、ひとつの適格請求書に記載しても差支えない。またQ&A49にも記載があるが、複数の媒介者交付特例の請求をまとめて記載してもよい

※詳細については、下記リンク、大家さんの知恵袋、渡邊税理士の動画よりご確認ください!!

<インボイス複数の媒介者交付特例でまとめてよい?税務相談Q&A/大家さんの知恵袋/大家さん専門税理士渡邊浩磁>

Q:サブリースの場合にインボイスを発行するのは誰か?

A:借り上げているサブリース会社が発行することができる、但し不動産オーナーが免税事業者の場合、サブリース会社が仕入れ控除など税制優遇措置をうけることができない。賃料の受領する、賃料の帰属先のものがインボイスを発行することができる

※詳細については、下記リンク、大家さんの知恵袋、渡邊税理士の動画よりご確認ください!!

<誰のインボイスが必要か?税務相談Q&A/大家さんの知恵袋/大家さん税理士渡邊浩磁>

<横山専務のコメント>

元々免税事業者だった方(消費税を受領しても納税の義務がない)の反対は強いもので確かにこの制度がはじまると廃業に追い込まれる方が増えると思います。ただこの問題は日本の財政難を考えると避けては通れない問題であり、止む無しというのが個人的な考えです。

現在当社としては事務の手間が増えているのでその辺りをどうか解決していくのか?というところに知恵を絞っておりますが、最終的には文明の利器を使うといったところに落ち着きそうです。ネット様様といったところでしょうか?

インボイス番号の発行については、前述した通り貸主名に拘わらず当社としては媒介者特例を使って管理会社である有限会社横山ビルで発行することと致しました。その周知をブログにて掲載するものと致します。

いや~、何度か研修も受けましたが次から次への疑問が湧いてきてなかなかスッキリしません。

免税事業者の利権をはく奪して納税額を増やすための方策のために、全納税者に膨大な事務量を課すというのはどうにも解せない感じもありますね(^▽^;)

今回の記事には記載しませんでしたが、免税事業者、免税大家さんとの取引の仕方も難しくなってくるな~という面もあります。

幾つになっても日々勉強ということなんですかね~、また機会があったら次号の記事を掲載したいと思います。