久しぶりの映画評論「STAND BY ME ドラえもん」 | 横山専務の闘う営業日誌+子育て日記

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作品の概要について

「STAND BY ME ドラえもん」はシリーズ初となる3DCG作品。藤子・F・不二雄の生誕80周年記念作品となっており2014年8月に公開されたアニメ映画です。第38回日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞を受賞しました。

脚本を山崎貴、監督を八木竜一と山崎貴が務めた。

●山崎貴代表作:ALWAYS三丁目の夕日、永遠のゼロ、寄生獣シリーズetc

●八木竜一代表作:もののけ島のナキ、鬼武者シリーズetc

主題歌は「ひまりの約束」:秦基博

全国319スクリーンで公開された、2014年8月9日と10日の2日間で興業収入が約7億6千万円、動員数は55万人を超えて観客動員ランキングで初登場1位となった。最終興行収入は約83.8億円で、2014年方が興行収入では「永遠の0」に次ぐ第2位となった。

内容について

原作の第1話「未来の国からはるばると」、しずかへのプロポーズから結婚までを描く「雪山のロマンス」、ドラえもんとの別れと再会を描く「さよならドラえもん」などを含めた原作7話のストーリーがひとつになった作品となっている。

コメント

子供ころは金曜日の夜と言えばドラえもんでしたね~、自分の子どもが3歳になって同じように興味をもつようになるまで久しくドラえもんから離れていましたが、先日TSUTAYAによって娘が何気なく手に取ったDVDでした。

懐かしい気持ちがありましたが、どうせアニメだろうと思ってみたら・・・予想外に泣けました!(笑)

2014年には泣ける映画ということで「ドラ泣き」という言葉も流行ったほどだったんですね。

ドラえもんが3D化されたことに違和感を覚えるようなこともなく、また1970年ごろの時代背景と世界観で描かれていたというだけあって逆にアラフォーの私が違和感なく見れた感じでした。

描かれている時代が昭和という意味でも大人向けという印象を受けました。

突如未来からやってきたドラえもんと出会い、精神的に成長するのび太の姿・・・そして、ドラえもんとの別れが描かれており子供アニメの枠を超えたヒューマンドラマとなっています。

出会いと別れのシーズンであるこの時期に、是非皆さんも鑑賞して見て下さい!