先日、1歳6か月健診のお知らせが届いた・・・10月14日、郡山市のニコニコこども館で午後2時からの予定だ・・・
1歳6か月健診とは・・・
医師による、問診・歯科検診・身体計測、診察、保健指導などがおこなわれる。
一人で歩けるかどうか、言葉がどの程度話せるようになっているか・・・など聴力検査などと合わせて、発達障害、自閉症などの早期発見、早期治療へ手がかりとするこも目的となっている健診。
歯科検診で虫歯を指摘される子どももいると聞いていたので、歯磨きに慣れさせる練習をさせてきた。
仕上げ磨きをすることについては、大泣きすることもなくなってきて・・・磨かれることに嫌がりながらも逃げ出すことも少なくなってきたのでだいぶ進歩したように感じている。
自分としては、当日大泣きしないように歯をみられることに慣れさせようとは考えていたが・・・
その他のことには全く心配してなかった・・・
ところが・・・妻は不安を抱えていたようだった・・・
妻の心配は・・・心春は「指さし」ができていないということだった。
知り合いの子供で3歳になった時に「自閉症」の診断を受けた子がいることが不安を大きくしているようだった。
「そんなわけない!」「自分の子に限って!」・・・そう思いたい一心から妻の不安な気持ちを言葉で聞いても受け止めることが出来なかった・・・
一瞬、ケンカになりそうだった・・・
それから1歳6か月健診について、必死に調べた・・・
体験談、健診の内容について、はたまた健診の手引きなども検索して見つけることができた。
大量の情報がヒットして、結構な数の文章を読み込んだ・・・
そこで健診時に心春が引っ掛かりそうなところは・・・2つ・・・
①意味のある話しことばを話せていない!
②尋ねたことに対して指さしして答える!
心春はまだ「パパ・ママ」を言えてない(笑)・・・妻がお風呂に入っているときに、寂しがって泣きながら「ママ~!」を言ったことがあったが、それ以後は聞いていない・・・
唯一しゃべる意味のある言葉といえば・・・ベネッセのおもちゃで「きいろっち」というキャラクタがいるが、きいろっちのことを「きぃ~」という・・・
あとは・・・お返事の絵本を見ているときは、「はぁーい!」と呼びかけると「ハー!」という・・・
ぐらいだろうか・・・
健診の手引きによると、1歳6か月の時には・・・「パパ、ママ以外に3語いう」は90%の通過率・・・らしい・・・(汗)・・・まじか!?
指さしについては、単純に何かを指さすという行動のこと言っているわけではないらしいことがわかった・・・
子供の成長過程において、自分と他人を認識しまた感情を表現する方法として用いられるものだということ。
要求の表現方法であり、感情や気持ちの表現方法であり・・・ということで・・・
「何かをとってほしい!」ときにそれを指をさして伝えようとするか?
また「ママのおめめは?」といったときにお母さんの目を指さすといったコミュニケーションを行えるか?
といった箇所が重要になるそうだ・・・
「指をさす」といった行動は良く考えると教えては来ていない・・・何かを質問して指を指させるといった行動をやらせてきていない!
ほしいものがあれば指をさすのではなく、手を伸ばしている・・・
「エレベーターのボタンを押して!」いうとちゃんと押してくれるし。。。
「いないいない、ばぁ!」も言葉に反応して動きをするし。。。
「読んでほしい絵本は自分で持ってくるし!」。。。
「絵本を読むときは自分の股のところにお座りするし!」。。。
指さし・・という行動はできていなくても・・・コミニュケーションはきちんと取れている!
何か問題あるんかーい!!・・・と思わず叫びたくなる・・・(笑)
ただ、体験談などを読むと指さしが出来なくて別室に移されて居残り面談のようなことをやらされたという話が結構多かった・・・
居残り確定か!?・・・と思いつつも・・・
健診まであと1か月あるので・・・「なんとか指さし行為を習得してやろう!」と意気込んでいたりする・・・
もし不安になるようなことを言われても笑顔で乗り切ってやるさ!・・・と
まだ見ぬ保健士さんとの戦いに備え、家族3人で一致団結したのであった・・・(笑)
自分のこどもが障害をもっているとわかる、確認するということは・・・非常にやりきれないものだと思う・・・
もし、心春に何か障害があったら・・・と思うと胸が張り裂けそうな気持ちになる・・・
そして、たくさんの親が期待と不安に葛藤している様がネット上から感じることができた。
もしもの時があっても、大切なわが子を大事に・・・そして強く育てて行こうと心に誓った。。。