『ピラミッド体験ー開示された古代の英知』 坂本政道・著(ハート出版)
かつて「ピラミッドパワー」が注目を集め、ピラミッド構造の瞑想施設やいろいろなアイテムが一世を風靡した時代がありました。
そのような状況の中、この本には、日本におけるヘミシンクの第一人者である坂本氏が、
ある研究期間と共同し、ピラミッドパワーの効果における研究を行った記録が記されています。
ーーピラミッドパワーを解明するための研究の記録
とてもワクワクするテーマだったので、時間の経過を忘れるほどに、一気読みしてしまいました。
印象に残った部分
●ピラミッドについて
・プレアデスやオリオン、シリウスなどでも使われている
・ピラミッドの謎を解明していくことで次の次元へ進むことが可能になる
●地球上にあるピラミッドについて
・約2万年ほど前にプレアデスと一部オリオンの生命体たちが共同で造った
・目的は、人類が進歩してこのピラミッドの構造を解明するため
・地球上での位置にヒントが隠されている
●ピラミッドパワーの効果について
・ピラミッド内の適切な位置で生命エネルギーを流すと覚醒が促進される
・生命エネルギーを流すためのポイントは“共鳴状態”
・“共鳴状態”をつくる方法は、声に全身全霊を込めて全身に響かせること
など
その中でも印象的だったのは、
『ピラミッド内で共鳴状態をつくり、全身全霊で般若心経の真言※を唱えると、“大いなるすべて”への扉が開く』というもの。
※ガテー ガテー パーラガテー パーラサンガテー ボーディ スヴァーハー
https://www.youtube.com/watch?v=5LrI_Xc5iWk&ab_channel=%E3%83%9F%E3%82%B7%E3%83%9E%E7%A4%BE
「ホンマかいな?」と思いながらも、
「声に全身全霊を込めて全身に響かせる」状態を体験したくなり、カラオケに直行!
数少ないレパートリーの中で、最も「声に全身全霊を込めて全身に響かせ」て、“共鳴状態”を体感できた曲が、尾崎紀世彦さんの『また逢う日まで』
最後の「話すだろう」の「だろう〜〜」で、“共鳴状態”を体感できました!
『また逢う日まで』尾崎紀世彦
https://www.youtube.com/watch?v=CCUN3658HKU&ab_channel=AkiraSachie1
なるほど、「声に全身全霊を込めて全身に響かせる」とはこのことかと納得!
しかしながら、“大いなるすべて”への扉を開くこと自体が目的ではなく、
扉を開いて何がしたいのかという目的が大事かもしれないな〜と感じた次第。
興味のある方はぜひ読んでみてください!