地球に来た理由

 

私は、宇宙空間で地球を眺めながら、ガイドと話をしている。

 

ガイド(以下「ガ」):あれが、地球だ!

私(以下「私」):綺麗な星だね。

ガ:しかし、あの星には感謝が足りていない。

私:感謝?

ガ:あの星を感謝があふれる星にしたい。どうだ、できそうか?

私:おやすい御用で。

ガ:ところが、そう簡単ではない。

私:というと?

ガ:あの星に転生するには、独特なルールがある。

私:ルール?

ガ:まず、遺伝子操作で、能力を下げられる。

私:あらま。

ガ:そして、記憶をリセットされる。

私:あらあら。

ガ:何も思い出せない状況からさまざまな体験を通して気づきを得ていく。

私:はいはい。

ガ:記憶をリセットされた状況から「この星を感謝あふれる星にする」という目的を思い出し、それを遂行するのが君のミッションだ!

私:なるほど。

ガ:できそうか?

私:面白そう。

ガ:何か質問はあるか?

私:ミッションを思い出せなかった場合はどうなる?

ガ:適宜、必要な場面でメッセージを送るからきとんと受け取ってくれ。

私:メッセージをきちんとキャッチできるかな?

ガ:起こることに偶然はない、これがヒントだ。

私:全く気づかなかった場合はどうなる?

ガ:強制終了もありうる。

私:こわっ!

ガ:自分一人で生きているわけではないということを忘れなければ大丈夫だ。

私:一人でできるかな?

ガ:もうすでに仲間達が転生しているから安心しろ。仲間達がきちんとリードしてくれるはずだ。

私:OK、楽しんでくるよ。

ガ:では、準備はいいか!

私:あいよ!

 

場面は変わり、出産の場面

私:(赤ん坊の鳴き声)

 

 

 

 

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※これはヘミシンクで体験した物語である。