ごきげんさまです。
やましたひでこ公認 断捨離®トレーナー
横山 和美です。
看護師歴２０年以上の
断捨離®トレーナー 横山和美です。
今日は皮膚科クリニックの視点で
日焼け止めの塗り方等について
触れていきます。
紫外線A(UVA)を浴びるとお肌のシワ
たるみ(光老化)を引き起こしてしまう
ことが分かっています。
紫外線B(UVB)を浴びれば肌の色を
黒くするメラニンが作られ、それが
シミやそばかすとなります。
紫外線対策としては
日傘、広いつばが全周にある帽子、
長袖、長ズボンなどにより、皮膚に
到達する紫外線をできるだけ減らす。
そして、皮膚には最後の砦として
日焼け止め（サンスクリーン剤）を塗ります。
日焼け止めの正しい使い方としては規定量、
たとえば顔に必要な日焼け止めの必要量は
500円玉大の量です。
また3時間に1回くらい塗り替えるほうが
確実です。
薄く塗っていたり、塗り替えをしないと
効果の半減につながります。
塗る場所として顔はもちろんですが、
意外と忘れやすいのはうなじや、耳たぶ、
胸、首筋、腕の内側、手の甲です。
（実は耳たぶにまで丁寧に塗っている娘を
見て、ドキッとする私。ついついお化粧
する範囲以外は手抜きしやすいのでね。。。
これって私だけかしら。）
最近では落ちにくい日焼け止めもあります。
その場合、きちんと専用のクレンジングなどで
洗い落とすことが大切になってきます。
うちの娘は、アトピーがあるので
紫外線吸収剤不使用の日焼け止め
を使用しています。
お肌にやさしい日やけ止めです。
(商品名：NOV)
紫外線の対策について書いてきましたが
紫外線は悪いものでも敵でもありません
から、安心してください。
それぞれの人の肌の状態に合わせて
うまく付き合うのが大事です。
紫外線を浴びることは最も重要な
ビタミンD源です。
ビタミンDは、10種類以上のガン、
多発性硬化症、骨粗鬆症、その他多くの
重大な病気のリスク低減に関係しています。
ビタミンDを生成するためには
1日15分程度直射日光にあたるだけで充分
なようです。
過剰も不足も好ましい状態でないのは
断捨離と一緒！！
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