本日から新型コロナについて5類移行となりました。
ただし今後も感染者の推移など注視して参ります。
3月29日の市コロナ本部会議にてにおける今後の対応について、要旨を改めて記載します。(この記事内における新情報などはございません)
まずおおまかに以下の3点です。
医療・相談体制
・相談体制については、受診相談機能(体調急変時等の専門相談)を維持し、一般相談(医療機関案内等)にも対応
・入院調整は原則、医療機関間による対応とし、調整困難事例は行政による対応を継続
・十三市民病院のコロナ専門病院としての運用を終了(府の求めに応じて、公的医療機関としての対応を図る)
高齢者施設等への対応
・原則、現行の取組を継続し、重症化リスクの高い高齢者が多い高齢者施設等を引き続き支援
ワクチン接種
・集団接種会場の設置を見送り、個別接種を中心とする体制に移行し、春・秋開始の特例臨時接種に対応
(大阪市ホームページより)
継続・一部継続する事業の詳細については下記です。
引き続き高齢者施設への対応について継続するとともに、コールセンターや相談窓口についても感染状況等を勘案したうえで適正規模に移行しつつも継続します。
(大阪市ホームページより)
(大阪市ホームページより)
(大阪市ホームページより)
ワクチン接種について
ワクチン接種については本日(5月8日)からまずは下記の方々の接種が開始されます。
・ご高齢の方
・基礎疾患をお持ちの方
・医療従事者など
(大阪市ホームページより)
接種券が順次発送されていますので、これからの波に備えて引き続きワクチン接種のご協力をよろしくお願いいたします。
なお令和5年度は引き続き自己負担なしで接種可能となります。
(大阪市ホームページより)
学校園における新型コロナの対応について
なお学校園における対応については、4月28日の国対応方針を受けて、5月1日付で各学校園あて通知しております。
手洗い・うがい・換気など基本的な感染症対策には引き続きご留意頂きますようお願いいたします。
なお発症・発熱時にはインフルエンザと同様に出席停止措置があります。
コロナの場合の出席停止期間
発症した後五日を経過し、かつ、症状が軽快した後一日を経過するまで
また感染の確認がなければ濃厚接触者の出席停止等の措置はありません。
これまでの傾向であれば、連休後に少し感染の波が高まり、夏ごろにかけて再度感染拡大の兆候がみられることになります。
引き続き、基本的な感染対策にご注意ください。