2週間の市長選、最終日のマイク納めを迎えることができました。
まずは市民の皆さまに感謝しかありません。
本当に、ありがとうございました。
皆様のお支えなくして到底戦うことはできませんでした。感謝申し上げます。
そして松井さんへの感謝。その背中で多くのことを学ばせて頂きました。本当にありがとうございました。
松井顧問との思い出や想いは以前blogに記載しましたが、ほんとに山ほどあります。
しかし市長選予備選を含めると半年間くらい市長選に向けた活動に取り組んできて、最終日を迎えた実感がまだわかない。。
大阪府市の成長戦略
大阪の成長と改革の継続について訴えてきました。
大阪はいま府市一体の取り組み、この間の行財政改革で大きく動き出しています。
万博、IR、淀川左岸線やなにわ筋線、うめきた、大阪城周辺エリア、天王寺新今宮エリア、新大阪駅周辺などなど府市一体の成長戦略により何十年も眠っていた大阪のポテンシャルが発揮されつつあります。
この改革と成長の流れを次の世代に引き継いでいくことが重要です。
官民連携の加速により民間さんの知恵と技術を最大限に活かした取り組みで公共空間の魅力をさらに加速させたいと考えてます。
商いの街。まさに民都、大阪。
この街にはまだまだポテンシャルがある。
教育無償化
そして次世代への投資を加速させたいと考えてます。
まずは子供達のため。
全ての子供達には等しくチャレンジする環境を準備したい、そういう社会であるべき。
そして働く世代のため。
働けば働くほど子育てサービスを受けられない、そんな社会は間違ってる。
頑張って働けば報われる社会を作らないと、頑張る人がいなくなります。
だからこそ子育て施策については所得制限を撤廃して全ての世帯が等しくサービスを受ける環境を作るべき。
そして全ての人のため。
人口減少社会に、ただ指を加えて傍観するのは政治の責任を果たしているとはいえません。
何人子供がいても安心して子育てできる社会を作るべき。長期的になったとして一刻も早く取り組まねば、この国は本当に沈んでしまう。
政治の責任
都構想や財政改革や二重行政の話しを含めて、制度論にこだわりすぎだという意見を頂くことがあります。
しかし常々想いますが、身近できめ細やかな行政サービスを拡充させることは重要。当然それはやっていく。
ただ、同時に30年50年先の未来にまで安定したサービスを届けるための基盤を築くことは政治の責任だと想う。
子供の貧困も多いし、児童虐待もいまなお発生してる、ヤングケアラーで悩みを抱える子供だっている
そういった家庭の多くが経済的な問題を抱えている。
一つでも多くの行政サービスを届けることごできれば、少しでも経済的負担を軽くすることができれば、救える命だってある。
何もしなければ30年50年先にもきっとそういう命はでてくる。
放っておけば、光の当たらない小さな命に光をあてることが政治の責任だと思う。
確固たる覚悟での財政改革。
万博やIR、国際金融都市や健康医療産業、成長の財源で教育無償化という制度を作っていく。
「反対が目的の政治」ではなく、「未来に向けて責任ある提案型政治」こそが政治の責務と考えます。
この改革の軌跡を未来に紡ぐためにも、明日の投票日には各地で戦う維新のメンバーにお力をお願いします、かならず改革を続けます。
みなさんとともに、大阪を、前へ。