更新が滞っておりますことお詫び申し上げます。
この間、新型コロナウィルス対策府政相談デスクのサブリーダーとして議員団に寄せられる陳情やご提案に関する調整にあたっております。
府政がコロナ対応一色になってきているのを感じます。本当に国家の危機、自治体運営の危機です。
住民の皆様と一丸となってこの危機に臨んでいくため全力で業務にあたります。
さてここまでの府政に関する主な取り組みについてまとめました。
大阪府新型コロナウイルス対策本部の設置(1月24日~)
府民向け電話相談窓口の設置(1月29日~)
保健所に「新型コロナ受診相談センター(帰国者・接触者相談センター)」の設置
(2月4日~。24時間対応は2月19日~。)
大阪健康安全基盤研究所等での検査体制の整備( 1月31日~)
クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」の下船者の健康観察
府主催イベント等の原則中止・延期
府職員の時差勤務の拡大
中小企業・小規模事業者相談窓口の設置
「新型コロナウイルス感染症対応緊急資金」の創設
クラスターにかかる積極的な情報開示
クラスター発生店舗様等のご協力のもと情報の積極開示によりクラスターの早期収束をはかる。
国に先駆けた府立学校の臨時休校措置や、大規模イベントの開催自粛要請(3/2)
府立高校の臨時休校措置を発表。併せて大規模イベントにおける自粛を要請。
全国に先駆けた「大阪府入院フォローアップセンター」の設置(3/13開設)
患者のトリアージを行い、段階に応じた病床の確保を目指し入院フォローアップセンターを設置。医療崩壊を防ぐ対策として全国に先駆けた一手となる。
大阪・兵庫間の不要不急の往来自粛を要請(3/20~の週末)
国からの文書を受け週末に往来の多くかつ罹患の増加傾向にあった兵庫大阪の往来自粛を要請。吉村知事の政治判断が全国的にも取り上げられ、府民の皆さんの間で危機意識を共有することに繋がる。
補正予算の専決(3/26) 約34億円(令和元年度一般会計第6号補正)
国において、新型コロナウイルス感染症の影響により収入減少があった世帯を対象とする緊急小口資金等の特例創設や学校の臨時休業に伴う放課後等デイサービスの利用増への対応、感染拡大防止のためのイベント・集会の自粛要請や府有施設の休館等に必要な経費を、国の予算措置を活用しつつ一般会計補正予算を編成、知事専決処分。
補正予算の専決(3/26) 約39億円(令和2年度一般会計第1号補正)
新型コロナウイルス感染症の拡大防止と医療提供体制の整備等に緊急に必要な経費を追加するため令和2年度一般会計補正予算(第1号)を編成、専決処分。
(学校給食休止(食材費の負担)への対応、感染症患者等の入院医療費やPCR検査費用の公費負担、病床確保の経費補助等)
補正予算の専決(4/8) 約116億円(令和2年度一般会計第2号補正)
新型コロナウイルス感染症の拡大防止と医療提供体制の整備等に緊急に必要な経費を追加するため令和2年度一般会計補正予算(第2号)を編成、専決処分。
国の緊急事態宣言後の大阪府の措置について方針決定(4/7)
新型インフルエンザ特措法第45条に基づく「協力要請」、第24条に基づく「都道府県対策本部長の権限」に基づいて、新型コロナウイルスのまん延防止に向けた対応を実施
(外出自粛の要請、イベント開催自粛の要請)
緊急事態措置コールセンター(4/7開設)
新型コロナウイルス感染症に係る緊急事態措置を受けて、府民・事業者からの問い合わせに応えるため、令和2年4月7日(火曜日)に、下記のとおり、コールセンターを設置
以上です。
特にコロナ対策本部会議は専門的な見地から最前線の議論がなされていますので、こちらについてもぜひご参考まで御覧ください。
吉村知事は最前線で危機管理にあたる、本当に頼れるリーダーだと確信します。
十分に府民のみなさまの納得のいく対応ができていると考えていませんが、可能な限り国に先んじた取り組みを行っていき少しでも前に進めることができるよう引き続き取り組んで参ります。
各種ご相談窓口についてリンクしておきます。
なお事務所スタッフについてはリモートワーク。私は事務所と府庁のいったり来たりをしています。
何かございましたら事務所あてご連絡くださいませ。