雨天時にも関わらず多くの皆様にご参加頂き本当にありがとうございます。
1、児童虐待対応の現状と課題
2、南海トラフ・上町断層の被害想定等
3、特別区素案の概要について
3点についてご報告させて頂きました。
児童虐待対応については、特に全国共通システムの導入を強く要望している点。
関係機関、自治体間での引継ぎが煩雑で対応が後手に回るリスクがある。この点を解消するためにも情報を迅速に、かつ正確に共有できる全国共通の対応システムの構築は喫緊の課題です。
南海トラフについては大阪全体の被害想定をお示しすると同時に淀川区に限定しての被害想定マップも提示しました。
淀川区内では高いところでは3メートルクラスの津波にリスクも指摘されています。
避難が遅れた場合の死者数は淀川区内で1万人を超える想定。
淀川区内で津波到達までの想定時間は90分程度。津波の一報が入った場合は迅速かつ冷静に避難することが何より重要です。
同時に避難ビル等を記載した防災マップも資料配布いたしました。
特別区素案については、これまで当報告会ではしつこいほど都構想についてご報告させて頂きましたので、最新の区割り案、特別区役所の位置、住所表記、議員の構成議論などについてご報告いたしました。
質疑応答では本当に貴重なご意見を数々頂きました。
この質疑については別途調整し、ご意見として府政に反映できるよう今後の質問等に取り入れて参ります。
ご参加頂いた皆様、本当にありがとうございました。