「維新」がほかの政党と何が違うかと掘り下げていくと、結局「やってるかやってないか」になってくると思いました。
この1週間は妙な「怒り」がこみ上げてきていましたが、最後は冷静に「実績」を訴えるしかないかと確信しています。
議員給料の3割削減。
議員っていうものは、ほっておけば勝手に給料は戻します。名古屋市議の給料だって戻ったし、国会議員の報酬だって1800万から2200万へともどっています。
けどほとんどだれもそんなこと知っていない。
しれっと戻してます。気づかれず。
だから戻そうと思えば戻せるんです、府議の報酬3割削減。
けどそれは絶対にしない。
税金を絶対に無駄遣いしない、負担の適正化をお願いしていく。
その覚悟の現れだからです。
国も地方も膨大な負債。ずっと続いていく子供たちへの負担。
何より先に議員が身を切る改革をせねば国民は納得しないし、政治家も覚悟を決められない。だからまずは政治家の身を切る改革。
政治家が報酬を大幅に削減 → 副知事、部長、課長とそれぞれ行政組織全体が人件費圧縮。
外郭団体・出資法人など見直し、税投資の適正化。
大幅な人件費の圧縮も実現しました。
財政を健全化させたうえで子供たちへの徹底投資。
こどもたちに家庭の経済状況によらず教育の機会を均等化し、だれでもチャレンジできる社会を創り、切磋琢磨をしてもらう。
経済対策の側面からは子育て世代の消費喚起。長期的には出生率下落に歯止めをかけ賦課方式の社会保障制度維持。
企業・団体献金は受け取り拒否。
国民、ひとりひとりに向き合う。
年1200万の文通費はネット公開。
地方議員の政務活動費もネット公開。
議員年金の断固反対。
どれも維新は口だけではなく、実行してきました。
すべての始まりは政治家の報酬・定数削減。
なによりまず、覚悟を決める。
いやこれ簡単そうに書きますけど本当に結構大変なんです、やろうと思えば。
全国的には自民党が国会・地方議会で過半数を占めてますからやろうと思えば明日にだってできるんです。報酬・定数削減。議員年金復活反対。
国も、自治体も膨大な債務を抱えているので最初にやるべき身を切る改革。
でも維新以外は絶対にやらない。
結局、無駄遣いをしない、という覚悟を決め切れていない証左。
維新はやっている。その差です。
消費増税議論も凍結すべき。
GDPは600兆円に遠く及んでいない現状では消費が冷え込み金融緩和が空回りします。そもそも政治家の身を切る改革が棚ざらし。それでは国民はなっとくしない。
維新は、これまでやってきた改革を国でも進めます。
国会議員の報酬は3割削減。それでも年収1700万円くらいはあります。
経費はすべて税金なんですから、3割削減でも1700万円もあれば十分でしょう。
そんな改革もせず消費税だけあげる議論をするなら国会議員も程度が知れます。
やるべし、というお声が残るのであれば無視できない。
この火をともし続け、大きな炎としてひろげていくことで「税金の使われ方」は必ず変わります。
消費増税凍結
まずは政治家の身を切る改革で財源をねん出し、教育の無償化。
覚悟をもって、向き合って参ります。
小選挙区には維新の候補者を。
比例代表には「日本維新の会」を。
どうか。よろしくお願いいたします。