個人的にはあのような姿が政治そのものへの信頼を損なっているようで、残念で仕方ありません。
こうなることは事前に十分把握できたはず。
野党は「対案」を提出し現実的な面から法案の効果をコントロールすべきです。与党の政権運営を阻止することだけが野党の使命ではない。
違憲に拘るのであれば、成立後の法的手段で戦うことを冷静に訴えればいい、可否は別としてその方がしっくりきます。
また与党も、あまりに説明が不足しています。
大阪都構想では3年間、ありとあらゆる手段で街頭、個人演説会、タウンミーティングと説明してきました。
それでも説明は足りてません。
安保に関して与党の街頭演説を市内の主要箇所でさえ見かけたことはありません。駅立ちなどの街頭活動も一度も見てません。
ともあれ、あの採決での妨害はひどい。
大変重要な法案です、建設的な議論がなされることを願います。