スマホで打つのも少し疲れてきたので少しブレークタイム。
私は予備校に通い府庁入庁の勉強に励みましたが、予備校内では既に大阪市役所受験か、府庁受験かで意識のし合いがはじまっていました。
市役所の方が充実した仕事ができる。府庁のほうが広域戦略が練れる、など。
入庁前、受験時代からそれでした。
入庁後も予想通り、大阪市役所を意識する機会はたくさんありました。
二つの大きな役所が存する限り、こういった役所の不要な意思のバイアスにより府民市民の税が非効率に投じられる可能性は必ず生じます。
後の議論でも再掲することになろうかと思いますが、大阪維新の会と、他の政党で最も主張の異なる点。
大阪府庁と大阪市役所。
話し合いで無駄遣いを減らせるか否か。
です。
大阪維新の会は、府庁と市役所は話し合いでは業務の効率化はできない。
他政党は、府庁と市役所は、話し合いで業務の効率化がはかれる。
そこで我々が他政党に対して主張しています。
62年の歴史を見てください。
現場の中の中まで理解してください。
話し合いで解決できないことは明白です。
二つの大きな役所が、同様の業務を、狭隘な土地で行う限り、人が携わる限り、必ずバイアスが掛かり非効率な税の投資が発生してしまいます。
この「役所のあり方」を再編することが、大阪都構想、今回の特別区設置に関する住民投票です。