こんばんわ、横山です。

今日は府議会の理事会前の打ち合わせなど午前中は府庁で過ごし、午後から区内に戻りご挨拶に回った後、豊中市選出の中川府議を励ます会に参加しました。

話題は衆議院解散でもちきりです。

2年前に日本維新の会立ち上げの際、全国を走り回ったことを思い出しました。
当時は本部事務に入った後、四国、大阪4区、大阪7区と駆け回りました。

あれから2年、衆議院議員の方は辞職し、これからまた激しい戦いに突入していきます。
解散は首相の専権事項。あっという間に解散が決定し、あっという間に選挙です。

解散の話がでて最初に思ったことは2つ。
1つは、IR推進法など重要法案の審議をもっと尽くしてほしい。そして結論を出してほしかった。

もう1つは、参議院と比し、衆議院の優越が認められているのは、こんなに簡単に解散してまた選挙になってしまうからだな、ということです。
すなわち「選挙」の大切さ。

わたしたちの1票が国を動かす、だからこそ、選挙がいつもそばにあるからこそ衆議院はその決定において優位であり重要です。

これまでの2年、そしてこれからの4年を考えて今回の選挙もまずは一人の有権者として真剣にとらえたいとまず最初に感じました。


さて、維新の党では今回あらためて議会の身を切る改革とアベノミクス3本目の矢の不発、規制緩和の推進を訴えています。

先日、大阪維新の会、結いの党、減税日本の地方議員が東京にあつまり、東京の一極集中を打破していくべく東京宣言を発しました。

その時に田原総一郎さんからご講義も頂きましたが、日本の政治は党の選択肢がわかりづらい。
自由主義経済すなわち規制緩和などを推し進め、小さな政府を実現する保守と、経済活動に干渉し規制をかけ、社会主義を掲げる革新の大きな2つの選択肢について、互いがバランスをとりながら時代にあった政策、党の候補者を有権者が選んでいく。

そういった観点からして、日本には自由経済を標榜する党がながらくない。

本来保守であるべき自民党でさえ既得権とともに規制を敷き自由経済を否定してきました。世界で唯一成功した社会主義国家と揶揄されるところです。
経済活動のみならず、まちづくりなどすべてにおいて国家が過干渉です。

本来の国力を削いでいる原因は国民への国家の過干渉が原因であり、この国の財政赤字が異常に膨らんでいる原因もそこにあると思います。

維新の党が有権者のみなさんへの選択肢として、規制緩和など「経済の自由主義」を提示していく。
国家、自治体は収入の範囲で予算を組み、経済活動、住民への過干渉をやめる。

こうすることで本来の力強い経済活動と、強い国力を取り戻すことがいま必要であると考えています。


大阪も激しい戦いが予想されます。

しっかり政策を訴え、有権者みなさんにとって判断できる選択肢を提示しながら活動していきます。




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