2013年衆議院選挙後は2013、2月に行われた柏原市長選挙・府議W選挙に奔走しました。




大阪の改革の流れをしっかり維持していくことを皆様に訴えて、市長・府議ともに維新が勝利することができました。








2013、2月から大阪府市特別区設置協議会の第一回目が開催され、府知事と市長、そしてそれぞれの議会から代表者が参加し、「バーチャル大阪都」が始動しました。




これまで協議のテーブルにつくことすらままならなかった大阪の暗黒の二重行政が一歩づつですが進みだします。








4月からは大阪本部でも参議院選挙に向けた準備が始まりだしました。




公募の手続きや、準備不足だった先の衆議院選挙のようにさせないため事前にできるだけ細かい準備を始めていきました。








国会議員団との情報共有を図りながら、森府議や青野府議が進める港湾改革PTが活発化します。




東京では府議団・市議団・国会議員団とともに国土交通省の港湾局長との協議の場がもたれました。




大阪湾一元管理の必要性をPTメンバーで主張し、議論しました。








5月からは参議院選挙の動きが本格化し、大阪本部では全国ブロックへの対応と大阪の戦略とを並行して進めていく参議院選挙対策本部が設置されました。




鈴木府議のもと全国ブロック対応のため連日本部に足を運びました。








7月21日の参議院選挙本番、大阪では東徹議員が100万票を超えるご支持を頂き、晴れてトップ当選を果たすことができました。




兵庫でも大学の先輩である清水参議が誕生し、大阪・関西のテコ入れを一層進めていくことを決意しました。








8月、ついに特別区設置協議会の議論が進み、4つの区割り案が示されます。




事務所でもスタッフメンバーと区割り案・事務分担などについて勉強会を重ね、皆様に説明するための協議を内外で行いました。








9月は堺市長選挙に奔走します。




大阪の次のステージのため改革の必要性を訴えて回るものの、説明不足が否めず、市長選挙にて勝利することができませんでした。






10月、翌年に向けた大阪都構想対策本部が設置され、2014秋に予定される住民投票にむけてしっかりと説明責任を果たしていく旨の方針がだされました。




吉村市議団政調会長の元、戦略チームとしてご指名頂き、微力ながら全身全霊で住民投票に向かう決意を新たにしました。






12月議会ではOTKの株式売却の議案が上程され、議員団内部での議論も実らず否決される結果となりました。




このプロセスにおいて同志4名が会派を離脱する結果となりましたが、大阪維新の会としては初心を忘れずマクロな視点で「決断する政治」を続けていく旨、確認されました。






来年は大阪都構想のため、勝負の一年






秋の住民投票にむけて皆様に説明責任を十分果たすため、今年を上回るスピードで走り回ります。








一年間、大変お世話になりました。




また来年も、来年こそどうかよろしくお願いいたします。






皆様、よいお年を。








大阪府議会議員 横山英幸