11日の月曜日はまずは本部にて小熊代議士や福島総支部のみなさんと今後の塾運営などについての事務的協議。



小熊代議士はほんとにエネルギッシュでユーモアがあり素晴らしい先生です。



私の母方の実家である福島県郡山市に福島県総支部を開設されたとのことで、大変懐かしく思いました。





11時からは大阪府計量関係功労者表彰式に商工労働常任委員として参加しました。



「計量」を生活の中で意識されることはありますか。



あまり意識する機会は日常生活でないかもしれませんが、わたしたちの社会生活・経済基盤は正確な計量で支えられているといっても過言ではないかもしれません。



スーパーなどの食材購入にも、タクシーメーターでも、放射能・放射線の計測にも、また製造過程の部品などの精密な重さ計測などにも、私たちの生活に「確かな計量」は欠かせません。



計量が正しく働かなければ、正しい経済活動はなされません。今回の表彰式と祝賀会で皆さんのお話を伺い改めて「計量」という分野の重要性を認識した次第です。





夕方からは区内の地域活動に貢献されておられる方が一堂に会する「淀川区友会」が開催され、お祝いの言葉を述べさせていただきました。



社協の大会、地域振興会の大会でも述べさせていただきましたとおり、地域の重要性は年々ましてきていると感じます。



医療・看護・介護を地域全体で見ていく「地域包括ケア」に加えて、現在の社会情勢を反映して大きな問題となってきている生活困窮者への対応も、もはや役所の窓口ではすべてのケースに正しく機能することが厳しくなってきています。



生活保護費などは新規申請も多く、既発のケースまでケアが回らない状況であるという記事を目にしました。



こういったことから社会情勢の負の部分に対する地域のケアが本当に必要になってきます。




大阪では永らく不要な投資が発生してきました。



りんくうの開発では最終的に損失が1300億円を超え、弁天町開発のオーク200債権放棄なども700億に迫る額の税金がこの数十年で消えたことになります。



本当に投資すべきところにきっちり投資していく、その大きな方向性を作っていくことが次の世代の政治の使命であると強く思っています。



あるべき大阪、強くやさしい大阪めざして正しい税金の使い道がなされるよう府政を進めていく旨ご挨拶申し上げました。



会場では現在の市政府政に対する問題点など多くのご意見をいただきました。


厳しいお言葉の反面、がんばれというお声をいただき、どんなに問題山積でも前に進まねばと思った次第です。




終了後、学生時代の親友が三宮にきているとのことで合流。



近況報告など、刺激を受けました。



なんだが疲労感がたまる日が続きますが、強く前に進めていけるようがんばろうと決意新たにした一日でした。