さてその関係で佐賀にいた時間に、大阪関西では緊急地震速報の誤報がありました。


九州でいたため私の携帯が鳴ることはありませんでしたが、ネット速報で知りました。



ほぼ同時刻に大阪における南海トラフ地震の津波による被害想定の最終結果が検討部会より出されました。

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大阪駅、2時間後2mの津波想定 関西中枢の浸水被害拡大

共同通信より引用
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大阪駅の浸水想定は最大2メートル、地下街が多い市内中心部にとっては大変厳しい結果と言わざるを得ません。


淀川区でも浸水想定エリアは拡大しました。


三連動地震が満潮時に起きる、という最悪のケースを想定した上でのシュミレーションですが、地震発生から津波到達までは2時間から2時間半になります。


とにかく落ち着いて高いところに避難するか、豊中方面に歩いてでも移動することが大切です。


緊急地震速報の誤報と南海トラフの津波想定、改めて南海トラフ地震への危機感を持たされた一日になりました。