港湾改革プロジェクトチームで東京に行ってきました。
国会議員団に府と市の取り組みの現状と今後の方向性をご報告し、法改正を目指します。
具体的には、大阪湾における港湾行政の一元化
大阪湾には神戸港、尼崎西宮芦屋港、大阪港、堺泉北港、阪南港など港湾管理者が複数にわたります。
行政体も大阪と兵庫をまたいでおり、湾の中でいくつも港湾管理者がいることで迅速かつ柔軟な決定ができず、世界の港湾戦略において行かれているのではないか、という問題提起が発端です。
先日、釜山のBPAを視察したときのことをこのブログでもご報告しました。
釜山港と大阪湾の上記のエリアはほぼ面積が同じです。
同程度の面積と施設における管理者が一つなのか複数なのか、という点です。
大阪維新の会のもっとも大きく訴える点がここにあります。
統治機構の在り方、組織マネジメントの在り方です