少し時間ができたので昨年のウェッジと行政雑誌を読み返していますが、12年10月号の「相次ぐ企業撤退 誘致頼みの限界」という記事が改めて考えさせられます。

宮崎県や千葉県、広島県など、かつて大きな企業を誘致し雇用を創出したものの、厳しい経済状況の中、撤退を余儀なくされた会社と、そこに雇用されていた地域の方達の話です。

土地を無償提供したり、大型の補助金を組んだり。国内の自治体で競争して取り合うこれまでの企業誘致の限界を指摘しています。

箕面森町を視て、また、沖縄の経済特区を視て、誘致が満足に進んでいない状況を目の当たりにしていたのでこの記事は余計に考えさせられます。

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沖縄の国際経済特区

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箕面森町




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