負け惜しみかもしれません。負け惜しみですね。恐れながら負け惜しみにしばしお付き合いください。

そもそも

国会議員が、国を代表する国会議員が内政にとり憑かれ、対外的・グローバルな視野を失い、地方議員でもできる仕事に従事している限り、正しい国の方向性はいつまでたっても成立しません。

衆議院議員480人
参議院議員242人

都道府県会議員2735人
市町村区会議員32479人

日本にはこれだけの「政治家」がいます。

それがおんなじような要望を受け役所をいったりきたり、成果をあげ有権者への手土産とし票を得て次の当選を目指す。

そうなれば地域の盆踊りに国会議員、都道府県会議員、市町村区会議員、総出で出席します。

そうじゃないでしょう。

三万五千人の地方議員が内政を代弁し、七百二十人の国会議員が対外的で広域的な国家運営を行う。

それでこそ強く優しい日本が成立します。

国会議員が内政を担う限り、地元を入念に回っているか否かが当選の条件となり、現職有利、かつ現在の選挙制度のもとでは現職で組織持ち看板持ちが有利になります。

日本の政治が三流と言われる所以は、国家行政機関が内政に過度に干渉し、地方分権を拒み、それが故国会議員の仕事が内政に偏ることによるものだと確信しました。


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