週末は各地域の敬老会に寄せて頂きました。

元気なおじいちゃんおばあちゃんを拝見するともっともっとがんばらなければと決意を新たにいたします。

子供達の祝辞やフルートの演奏も華を添えます、島唄のフルート演奏はただでさえゆるい私の涙腺を決壊させました。



敬老会の席ではいつも祖父を思い出します。祖父は静かで多くを語らない人でした。

いりこ(煮干し)をミキサーで砕いてご飯にかけていた覚えがあり、最近私もミキサーを購入祖父の真似をしています。

絵を描くのが得意で、手先が器用でした。酢の物が好きだった記憶もあります。あと唄と。

それもでき得る限り真似をしています。


祖父の最期を隣で過ごしました。

寝たきりでしたが祖父の隣で軍歌を唄いました、歌詞もよく分かりませんでしたが、同期の桜。

意識もないのに私と手を握ってくれました、それが祖父の最期です。


何かあれば祖父を思い出します。自分の進んでいる道は祖父に胸を張れるか否か。

私の敬老の日はいつもそうです。


敬老会の席では多くのご批判を頂きました。大阪の行政改革について。

新しい地域の形をご提案するためにも、より多くのお声を聞きながら市政府政に反映できるようがんばります。