今日の大阪は日差しがきつく暑かったですね。

扇風機で耐えられますが、これから暑さが増していくと冷房のスイッチを押してしまう誘惑にかられます。

冷房はクセになるのでできるだけ耐えて節電の夏を目指します。



■関西電力の株主総会で、筆頭株主の大阪市の市長である橋下市長から原発関連で質問がありました。

ニュースで見れる範囲しかわかりませんが、答弁は筆頭株主に対する態度ではなかったように感じました。

株式会社は株主のものです。

株式会社(かぶしきがいしゃ)とは、細分化された社員権(株式 )を有する株主 から有限責任の下に資金を調達して株主から委任を受けた経営者が事業を行い、利益を株主に配当する、法人格を有する企業形態である。) 

株式会社参照

株主が経営権を執行部に委任しているものであり、利益をあげ、それを株主に還元しながら事業継続をはかることを目的としています。

約10分の1を保有する大株主が、発言しているのに途中で遮ったり、動議を無視したりすることは本来の株主総会の体をなしていないものです。

私もまた一人の大阪市民として、関西電力という会社に税金を出資している組織(市)の一員として、代表である市長への態度と発言については丁重に取扱い願いたい。


■レジュメ・維新八策について、社会保障制度などの中身について社会主義的思考の部分があるとの批判(?)もあります。

しかし考えてみると、「社会主義であることで、何が悪いのか」が大切だと考えます。

いや、別に社会主義がいいだのなんだの言うわけではなく、「言葉にとらわれないこと」が大事だと最近つくづく思うわけです。

八策にかぎらず、維新は保守だ保守ではないだの、右寄り左寄り、社会主義的思考だの週刊誌等で言われますが、保守ってなんですか、社会主義ってなんですか、右寄りは何で左寄りはなんですか、という言葉の定義は個人それぞれです。リンクは一例です。ご覧ください。お時間あれば。


ともあれ、言葉にとらわれないこと、本当にいい大阪、いい日本にするために純粋に、今、何をすべきかを考えなければいけないとつくづく感じます。

必要な事は、安定・継続して成長し国民全員が安全に・豊かに暮らすこと。

そのためには国民全員の不断の努力が必要=レジュメのメインである「自立する国家」

競争をもって挑戦を是とし、成長を目指す。前向きな失敗をカバーするセーフティネットの充実。

国家国民としての意識をもち、歴史を重んじ将来の国際的発展を目指す。

現在の過度に閉鎖的な市場の入り口を開放する。参入後の競争にかかる規制をもって全体をコントロールする。(この部分は個人的な解釈ですが)


これをもって現在のレジュメ維新八策に記載のような・首相公選制による政治の決定力(国家元首は天皇陛下)・憲法改正(96条改正要件緩和)による国民の自主自立・公務員制度改革・歳入庁や税制の簡素化、国民総背番号制・国民総確定申告・外交強化・財政・金融政策改革・積立年金制度改革や負の所得税など社会保障制度改革によるセーフティネットの拡充などの議論が始まります。

以上をもって社会主義でしょうか、左寄りでしょうか、保守でしょうか。

言葉が重要なわけではありません、要は国家国民が未来に希望を持って安心してこの国で暮らせること、それを政治がしっかりと実現することです。



■今日は木川のパン屋さんでお昼をいただきました。ブログを見て頂いていることを伺い大変うれしかったです。パンも最高でした、またお伺いしますね。

7月7日はまた維新塾、どんな講義になるのか今から楽しみです。