1月の新年会で蓄えた脂肪とコレステロールを燃焼する毎日です。
食生活に気を使うと、1か月で3キロ痩せて体脂肪が4%落ちました、実に嬉しいですね。
うちにかえると5キロの鉄アレイを振り回して筋トレに励んでいます。
昨日は災害対策調査特別委員会の質問でした。
持ち時間、質問と答弁合わせて20分しかなかったのでアッという間でしたが、防災についての議論ができる場は大変貴重でした。
1、 高架駅舎と高架道路への避難
【質問趣旨】
震災、津波時の避難場所として高架駅舎、高架道路への避難を検討しているとのことだが、情報が独り歩きして無用な事故等が起きかねない。
早急に計画を策定し、府民に向けて提示すべき。
【答弁趣旨】
府が事務局になり、関西広域連合の枠組みで3回会議を開催。避難候補施設、90箇所を抽出。
高架道路、サービスエリア、道路法面等を避難箇所として利用することとした。
3月末には沿岸市町に提示できるよう調整を進める。
2、 学生との連携
【質問趣旨】
学生のマンパワーは大きい。大学は小中学校と違い、学生が当該地域に居住していないケースも多い。有事の際にはボランティアとして対応可能なケースが考えられる。
ただ「何かしよう」にも「何をすべきか」がわからない学生は多いので、行政の行う防災訓練等にも参加してもらい、有事の際に自主的に行動できる体制づくりが必要。
また地域の人材育成、大阪府の組織として人材確保にもつながる。
【答弁趣旨】
大阪府では大学・専門学校と連携し、東北被災地に12回286名を派遣した。
池田土木の防災訓練には大阪大学の学生も参加したところ。
引き続き連携を図る。
とくに2の学生との連携については、防災マターに限らず、広く大学と連携協定を結び、新しい感覚と行政の場に大いに取り込んでいくべきかと考えます。
次は二月定例会一般質問。建設的な質問を心がけます