雨が続きますね。週半ばからまた厳しい寒さとのこと。

インフルエンザもA型に限らずB型も流行しているという報道もありました。

毎回こればっかりですが、ご自愛ください。


国家の体制への問題提起でもあるかと思います。

参議院廃止、首相公選制について、そうあるべきだと考えます。



衆院通過後、参議院で議論される再考の府、また識者が集まる良識の府として客観的判断を果たしバランスを保つように設置されているのですが、政局により大きく影響を受け、衆参で各政党の議席数が異なるために発生するいわゆる「ねじれ」によってしばしば国会審議が進みません。


チェックが必要だのバランスが必要だの言いますが、結局これが「決められない政治」の原因のひとつではないでしょうか。

首相公選制にしろ参議院廃止にしろ、「この国の責任はだれが負ってるの?」という点をはっきりさせるための大事な問題提起であると考えます。



選挙で決まった結果を受けて、国民から負託を受けた代表が国家を責任もって進めていく



いまの日本にとって一番大事なことだと思います。

(そもそも今の日本は「チェック」が多すぎる、という個人的な思いもありますが。「チェック」が多すぎて判断が遅く腰が重たい)


日本国憲法42条で二院制が、67条で議員による内閣指名がそれぞれ規定されております。

決められない、進まない政治を根幹から変えて、わたしたち一人一人が国の命運を握っていることを再認識し、政治・行政への参加をより身近なものにしていくために憲法のあるべき姿を再度考える。

国家一体となっていまの激動の世の中を力強く進んでいかなければなりません。




週末に大学時代の友人夫妻と十三で話しました。

私がこれまで会った中で最も尊敬する人物の一人で、ゆっくり話しができ、刺激ももらいました。

2月議会、しっかりがんばります。