先日、NPO法人 JAE(日本教育開発協会)  の活動内容と現在の就職活動の現場についてお話を伺ってきました。

学生と社会との架け橋となり、経済活動の実践を通して、活躍できる人間作りをされておられます。


スタッフの栗原さんは大学3回生ながら、その雰囲気は社会人そのものでした。

ご自身も、長期にわたりインターンシップで民間企業に入り、活躍されてきた方です。


「学生と社会との接点が少ない。その架け橋となり若者と社会とのつながりを深めたい。」と強くおっしゃられておられました。


このような素晴らしい活動をもっともっと盛り上げていくためには、学生だけでなく、社会全体、特に受け入れ企業側の理解も必要になってくるかと思います。


「職場に活気が出たとのお声をいただいたことがあります。」とおっしゃられておられましたが、こういった活動について最初から大いに理解して協力してくれる会社はそう簡単に見つかるものではないでしょう。


熱意ある学生を集め、企業のご理解をいただきながら、若者と社会とのつながりを深める活動をされていることにとても感動しました。


また活動を通して学生が「雇用側が求めているもの」を実感できるというのは、この厳しい就職難の時代に非常に大事な機会であると感じます。


就職を控えたかたをターゲットにしたアントレターン や、小中高生の社会学習を目的としたドリカムスクール など、素晴らしい活動についてお話を伺うことができ、大変勉強になりました。


こういったアクションを社会にもっとひろめていくため、自分もまたこのつながりの一つになり、活動の一助になればと考えています。