【上海2011】老碼頭 | 横山武志建築設計事務所blog

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若手建築家のアイデアの素

外灘から南へ、中山南路にある「老碼頭」

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ここもリノベーションスポットとしてよく取り上げられる所でもある。


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ANAのガイドブックにも載っているようで
日本人団体客もちらほら

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この辺りは、「十六舗」と呼ばれた所で、昔の上海の港湾機能を有していたエリア
「老碼頭」も元の港湾施設らしい。

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「石庫門」と呼ばれる建築形式の建物を中心に、新規建築と共に再開発されている

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訪れたのは、2011/12/24のクリスマスイブの昼時
飲食店が多いためか、人通りはまばら
もっぱら夜が賑わうところなんでしょう

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当日は何やら、イベントの会場になっていた
トヨタCAMRYの新車発表会のようで、中央広場の水も全く抜かれていた。

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南側も開発エリアなのだが、商店らしきものはなし
幾つか人がまだ住んでいるような気配すらある。

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リノベーション+現代アートというのも、上海では定番になりつつあるのか?

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更に南側は、オフィスエリア
デザイン系の事務所が集まっている

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やはりこの手の開発で先頭を行く、新天地の影響が強いのか
どの開発も飲食がメインになっているように思える。
それに加えて、オフィス。入るのはデザイン系が多いか?

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公共交通機関は、最近完成した地下鉄もそこそこの距離だが、
中山南路のバスが便利か?

タクシーも便利で安いが、なかなか捕まらないのが、難点。特に駅や繁華街は競争率が高い。

まあやはりこのようなところのウリは、利便性ではなく、話題性なのでしょうかね?