小山薫堂著「もったいない主義」小山薫堂著「もったいない主義」を完読彼が脚本した「おくりびと」のこと他、様々な企画、ブランド論等、優しい切り口で語られています常にポジティブな思考を元にした着眼点には目を見張ります「新しいこと」は、現状を否定することから始まりますが彼には、もう一歩踏み込んだ視点を感じ取れます。小山薫堂氏は特に説明が不要なほどの人物ですが、本年から東北芸術工科大学デザイン工学部企画構想学科で学科長をされているとのことこの本でも後進を育てることの楽しみを語っていたのでここからどんな人が育っていくのでしょうか?