現場事務所で、ほぼ終電までほぼ缶詰でした
現場は、基礎配筋施工の真っ最中であり
地下ピットの設備配管のルートとその取り出し方法
地中梁の配管貫通部分の貫通箇所、離隔距離等、最終調整が続けられています
集合住宅の設備配管類は膨大であり
さらに基礎の構造的制約もあることもあり
そのルート設定は、大変な労力が掛けられております。
大変でしょうが、がんばって頂きたいと思います
一方、住宅の方もさらに詰めの段階に入りました

先週末、無事契約を終え、さらに要望を聞くことが出来、
さらにさらに突っ込んだ検討を進めています。

状況的には、1/50から1/30へと詳細を詰めている段階になります

柱の位置の確定のため、平面詳細までレベルを上げ
構造的なところをすべて押さえる作業となります

詳細を描けば、どのように納めるのか?
分からない、悩ましい箇所も当然あり、
参考図を探しながら、押さえどころを探っています。
ローコストということもあり、適切な構造配置を心掛けると
必然的に構造レイアウトを整理する方向になってきています
平面を終えれば、一度構造事務所へ、検討を依頼し
同時並行で矩計図へと進みます