戸建新築の話があり、事前調査として調べています。
そこで改めて気付くのは、全ての情報がWEBに集約されてきているということです。
必要な情報は全て聞いている訳ではないのですが
それを補うほどの情報を集めることが出来ます。
敷地の区画図と外観があれば、明確な住所が分からなくとも
その敷地の場所は割り出せます。
やはり、ここでもgoogle street viewは、不可欠です。
「google ストリートビュー」以前の記事へ
大きな地図で見る
△事務所のある建物
道路に沿ったシームレスな写真により、隣地等周囲の環境の確認、敷地の状態等々、
事務所にいながら、拡大、縮小、全方位への展観等を確認することが出来ます。
また敷地に対する規制についても
以前は、自治体の都市計画課に電話をして問い合わせをしていたものが
WEB上で住所入力により、即座に、しかも24時間(←すごい!)調べることが出来ます。
その様に予め調べておけば、
実際に敷地を訪れた時に確認するべきコトが明確になります。
もちろん敷地に行かないで設計することは不可能であり、
実際にはその敷地を訪れ、そこで立って感じる印象が
デザインする上で最重要な要素あることは間違いありません
プライバシー等々、google ストリートビューには様々な問題がありますが
その登場により、また世界が縮まったように思えます。
次はどんな進化になるのでしょうか?
怖い、必要ない、ということもありますが、楽しみでもあります