横浜松坂屋の閉店が発表されました。
横浜松坂屋、10月閉店 競争激化、再開発で出直し
http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20080624c3b2404p24.html
関内の伊勢佐木町モールの入口に位置しており、
立地的に横浜駅周辺のデパートとの競争で立ち行かなくなった結果とのこと。
閉店後は、再開発するとのことで、現在の建物が取り壊されてしまうというのは、
実に寂しい限りです。
昭和初期のアールデコ様式の外装は、イセザキモールの顔とも言うべき存在です。
現在の建物を活かして、再活用することは不可能なのでしょうか?
耐震補強や外装保存等により、歴史ある姿を留める方法はあると思います。
その価値を再認識して、付加価値のある活用を望みたい。
横浜駅周辺やMM21地区では出来ない店創りの手法を!
※記事追加
この建物は横浜市の歴史的建造物にしてされているようで、外壁保存等、建替え改修方法については、今後、横浜市と協議されるようです。建物歴史を生かした新しい再生計画に期待したいと思います