今日は天気も良く、陽に照らされ輝く大振りな花に
思わず、引きつけられ、写真を撮りました。

設計・デザインをしている上で、
色についての感受性は強いと思いますが、
ことさら強く意識し出したのは、仕事で1年ちかく函館にいたことが
大きな契機になったような気がします。
ほとんど育ちは、千葉・埼玉なので
冬の一面の雪景色と5月の春の到来は
まさに色の変化により、体感的に季節を感じ取れる生活でした。
函館は、それほど雪が降らない地域ですが
それでも、現場のあった郊外周囲の畑は冬は一面の白色。
5月には、木々や草花が芽吹き、
五稜郭の桜、通勤途中の沿道の芝桜等
「春は色とともにやって来る」
という強い印象があります。
まあそのころは、白い建築の設計ばかりしていましたが..
白は白でも、YN-95と(笑)
まあ今はもう少し落ち着いた白がいいです(笑)