岡本太郎氏の壁画「明日の神話」
1960年代後半に制作され、その後行方不明になり、
2003年にメキシコ市郊外で発見、近年日本で修復されました。
現在、東京都現代美術館で展示されていますが
この「明日の神話」の恒久設置場所が渋谷に決定したようです。
時事ドットコム
「明日の神話」渋谷に=故岡本太郎氏の巨大壁画-東京
設置場所は、JRと井の頭線を繋ぐ道路上の連絡通路。
乗り換え客でかなり混雑するところです。
あのような人通りが多いところで大丈夫かな?
と思いますが、大勢の人の目に触れるところに設置することにより
岡本太郎氏のメッセージが伝えられることは素晴らしいことだと思います。
私も現代美術館に行き見てきましたが、
あのスケール感と迫力ある構図には、圧倒されました。
現在の展示室のようなハコでは、不釣り合いと思います。
それに比べて、連絡通路は天井も高く、
この大空間で展示されることにより、
さらにそのスケール感が活きてくるのだと思います。
設置はいつになるのでしょうか?
楽しみです。