シャネルが、本日から香港にて、移動アート展を開催したようです。
この展覧会は、香港を皮切りに、東京(5/31~7/4)、ニューヨーク、ロンドン、モスクワ、
パリを巡回するようです。展示作品は、いずれもシャネルのキルティングバッグをテーマにして、
写真家・荒木経惟氏を含めた20組のアーティストによる。
この企画は、作品が巡回するだけでなく、パビリオンごと巡回するという。
このパビリオンの設計を行ったのは、イラク出身の建築家ザハ・ハディド。
脱構築派の建築家として知られ、最近は流線型のデザインを多用する。
氏の作品は、初期のものが北海道にあるようですが、近作は日本にはない。
プロダクトのような流線型のフォルムが、どうなのか?
プレファブ化したディテールがどうなっているのか?
展示作品とともに、開催が待ち遠しい。
シャネル公式サイト→http://www.chanel-mobileart.com/
(注:かなり重いサイトです)